野沢菜漬けの作り方 どなぽん流 長野県信濃町
今回は野沢菜漬け作りに挑戦しました。
私が住んでいるのは長野県信濃町という野沢温泉村がすぐ近くにあり、気候も似ているので野沢菜を育てて冬の間の保存食として野沢菜漬けが有名な地域です。
※今回の画像は、どなぽん観光YOUTUBEで解説したものから切り抜きをしており、説明についてはNOTEで読みやすいようにリメイクしてお届けしております。
私達は2020年に東京⇒長野県信濃町へ地方移住をして、格安で古民家を購入、田舎暮らしを始めました。せっかく山奥の小さな集落にきたので、そこで半農半ITという生活スタイルで農業をしながらITで稼ぐ基盤を作って田舎暮らしをしております。半農半Xが囁かれる昨今の中でありえる事例の1つかと思います。
野沢菜といえば野沢温泉村、車で45分。
めろぽん「野沢菜」クッキング。を開始します。これが2021年11月の最終週になります。数日前に野沢菜を収穫して泥をとって下の株の部分を切り落とすなどの事前の処理に追われておりました。その下処理が終わりようやく野沢菜漬け作りのスタート地点です。
材料については今回野沢菜30kgに対してこちらの分量を用意しました。塩:900g、黒砂糖:200g、唐辛子:適量※20個ぐらいあればOK、酢:適量※約200ccぐらいでした、昆布:適量※1袋、鍋で煮立てておいて冷ました出汁をいれるのがここのやり方です。
材料や作り方については、各家庭によって差がありそれぞれの味を楽しめるのも特徴です。1つの作り方の参考としていただければと思います。
最初にお酢をいれます。
お酢を全て下にいれます。これで酸化しにくくなります。
更に塩を下にサラッと引きます。これは手で一掴み分。
黒砂糖の方がアクが抜けやすいと言われており、私達も「黒砂糖」で野沢菜漬けを作ります。
昆布もおまじないに1つ敷いておきます。こんな感じです。
野沢菜を2本ずつぐらいとって絞りながら空気の層がなるべく出来ないように桶に敷き詰めていきます。まずは横に一列分ほど敷き詰めます。
横幅に合わせて葉っぱの部分は引きちぎってサイズを合わせます。これを繰り返して漬けていきます。作り方のポイントは「空気の層をなるべく作らないように敷き詰めていくこと」
事前に株の部分を切っておきよく洗っておくのも作り方の事前のポイントです。よく洗っておかないと土が残ったままになるので泥臭くなったりしてしまいます。
葉っぱの方に黒砂糖、根っこの方に塩をいれます。唐辛子はお好みで3つ程。昆布もいれて。これを何度も繰り返していきます。
出汁については、30Kgにつき3L入れるとよい。とのことで、教えていただいた方の手法通りで今回は野沢菜漬けをしてみます。
重しは、漬ける野沢菜の約2倍必要とのことで、今回は30kgの野沢菜でしたので60kgの重しを用意しました。
3日〜1週間ぐらいで水がでてきたら重しを2つ外して軽くします。20kgのみにしてそのまま放置します。
今回は半農半ITどなぽん流、野沢菜漬けの作り方を長野県信濃町の古民家よりお届け致しました。民泊営業などもSNSで交流ある方限定で受け付けております。田舎生活の様子をリアルに知りたい方はお問い合わせお待ちしておりますm_ _m
今回の説明は以下のYOUTUBE動画より切り抜いてポイントをお伝えしております。