星のや竹富島に泊まる3泊4日沖縄旅行記(1日目)
こんにちは!
今回は、沖縄県の竹富島を拠点として、石垣島や西表島を巡りましたので、旅行記として綴っていきたいと思います。
石垣空港から玉取崎展望台へ
初日は、石垣島をレンタカーでドライブしました。
この日は、羽田から石垣空港への早朝の直行便を利用して9:30頃に石垣島へ到着。荷物を受け取り、レンタカー会社に連絡すると2,3分で送迎車が来て、空港近くで車を借りて、10:00過ぎから活動開始。まずは空港から20分ほどの玉取崎展望台へ向かいます。
信号がほとんどありません。すれ違う車もほとんどなく、快適なドライブです。途中「のばれ岬 観光農園」のカフェに行ってみましたが、残念ながらお休みでした。
玉取崎展望台に到着。海のブルーがとても綺麗でした。
駐車場の近くにあるカフェへ。展望台からの景色はとても綺麗でしたが、暑すぎて長居はできませんでした。
島香るマンゴースムージーとパイナップルスムージー。Sサイズで十分な量です。
八重山嘉とそば
冷たい飲み物で、火照った体が落ち着いたところで、次は八重山そばを食べに「八重山嘉とそば」へ。途中スコールのような激しい雨が降りましたが、一時的なものでした。
ソーキそばや海老そばなど、いろんなメニューがありましたが、八重山そばを選択。スープが優しい塩味のちょうど良い濃さで、とても美味しかったです。
お店は海に近い少し高台にあり、雰囲気も良いです。
川平湾
お腹が満たされたところで、有名な景勝地である「川平湾(かびらわん)」へ。
白い砂浜と青い空と海に癒されます。グラスボートがたくさんあって、ザ・観光地という感じでした。
川平湾は遊泳禁止ですが、ここから車で5分くらい行くと、遊泳可能な底地(すくじ)ビーチがあります。ここは1kmくらいの長く続く白い砂浜があって、静かでキレイなところみたいです。今回は時間の関係でパスしましたが、少し前に観たTV番組で、石垣島出身の元プロボクサーである具志堅さんがオススメのビーチとして紹介されていました。
沖縄のお菓子といえば「サーターアンダギー」。小麦粉を卵、砂糖と合わせてこねて油で揚げた沖縄風のドーナツです。ミスタードーナツのオールドファッションが好きなので、似た味と食感のこのお菓子は結構好きです。揚げたてを購入して食べましたが、美味しかったです。
石垣島ミルミル本舗
石垣島の最後の目的地として、離島ターミナルから車で15分位のとこにある、お土産屋さんとカフェのある「ミルミル本舗」へ。とても景色の良いところにあって、名蔵湾の先に小浜島と明日行く予定の西表島が見えました。
カフェもお土産屋さんもたくさんの人がいて賑わっていました。この後、離島ターミナルでレンタカーを返却して、いよいよフェリーで竹富島へ渡ります。
竹富島入島〜星のやチェックイン
15:00発のフェリーで石垣島から竹富島へ。約15分の乗船です。フェリーを降りると、星のやの送迎バスが待ってくれていました。
竹富港から星のやまでは、送迎バスで約7分。レセプションでチェックインの手続きを済ませると、ホテルスタッフの方が、カートで部屋まで連れて行ってくれます。
部屋といっても、琉球建築の平家一戸建てを占有するタイプ。島に暮らすように過ごせる客室で、とてもテンションが上がります。
客室の屋根には沖縄の家のシンボルである獅子(シーサー)が。路地から客室に入るところには、ヒンプンと呼ばれる石積みの壁が立てられていて、左右に通路がありますが、右側は神様の通り道ということで、左側から出入りします。
客室に荷物を置いた後は、「ゆんたくラウンジ」でビールを飲みながらまったり過ごしました。ここは24時間開いていて、宿泊者なら誰でも利用できます。お菓子やソフトドリンクは無料で提供されています。「ゆんたく」とは沖縄方言で「おしゃべり」という意味です。
夕食と満天の星空
夕飯は、部屋食にしました。夕食の時間を決めたら、その時間を予約して、90分前までにメニューから選んで電話で伝えると、スタッフの方が運んできてくれて、テーブルにセットアップまでしてくれます。チェクインの時に、今回の宿泊の目的に関するアンケートがあって、「記念日のお祝い」にチェックを入れていたのですが、ホテルの方から嬉しいサプライズのプレゼントとして、スパークリングワインをいただきました。
初日の最後は、星空鑑賞。今回の旅の楽しみの一つでしたが、心配していた天候もバッチリで、天の川までくっきりと見ることができました。
そんなわけで、初日から心もお腹も満たされて今回の旅のスタートが切れました。明日は、西表島を満喫する予定です。
2日目に続く。