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自動保存に頼れなくなったnote民よ 下書き保存癖をつけよう

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書いてから気づいたのですが、Web版noteでは今も自動保存が動いている模様。
あともしかしてAndroid版noteアプリって元から自動保存機能なかったかも…。勘違い?
私の記憶がWeb版とAndroid版でかなりごちゃ混ぜになっていそうなため、先に注意書きしておきます。
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その悲劇は突然訪れた。

 

私はnoteの大半を、スマホにワイヤレスコンパクトキーボードをBluetooth接続して書いている。

PCを持ち運ぶのは面倒くさい* ので、いつも持ち歩いているスマホと、2つ折りにして持ち運べるキーボードのコンビが便利だ。

*(正確には7年前に買った持ち運ぶ気を一切起こさせないほどゴツいVAIOを、しぶとく使い続けているだけなのだが。。)

 

 

その日は変異種が騒がれだした新型コロナウイルスについて、感想をしたためていた。

けっこうな長文をひねり出して完成が見えてきたタイミングで、別のアプリを見に行ったのが悲劇の始まりだった。

 

私のスマホはAndroidだ。

画面右下から起動中アプリの一覧を開いて別のアプリを少し触り、再度書きかけで残してあったnoteアプリを開いた。

 

すると、この光景が。

 

見事に真っ白(真グレーか)な画面。

ただ私のスマホはそれほどサクサク動く方ではなく、他のアプリでも一時的に白くなることはあった。

文量も多かったし、これもちょっと待てば表示されるだろう

と思って待っていたものの、一向に何の文字も浮かび上がってこない。

 

待ちきれずに操作を加えたのがまた失敗だった。
一瞬悩んだ私は、なぜか「下書き保存」ではなく「次へ」をタップしたのだ。

画面に表示されていないだけでアプリ側では書きかけの文字を認識しているだろうと考え、次の画面で「下書き保存」を選択した。

noteユーザーであればわかると思うが、次へ→下書き保存 と進むといったん編集画面が閉じる。

そして、再度下書き記事を開いた私は愕然とした。

 

vanished!!

 

エンジンをかけてひねり出した中盤の文章が一掃され、時が1~2時間前に戻ったかのようだった。

本当はうめき声を漏らし、テーブルを拳で叩いたりしたかった。
だが他の利用者もいる共有スペースにいた私は、必死に押し殺した。
無言で悶えた。
ひねり出した言葉たちが消えてしまった事実をなんとか受け入れようと格闘した。
つらかった。。

ちなみに消えた内容は記憶だけでは復旧しきれず、まだUPできていない。
元に戻すのは諦めて、再度続きを書き直そうと思っている。

 

そういえば以前、

自動下書き保存の動作がうっとおしい、これいらないからダッシュボードのアクセス状況の更新頻度上げてよ

という内容の要望を上げたことを思い出した。
そういう意味では私の希望は通ったのだが、思わぬ副作用を食らってしまったことになる。

 

 

と、なんだかんだ言いつつも、この機能変更自体は悪くないと私は思っている。

以前は30秒に1回?くらいの頻度で自動下書き保存処理が走っており、その度に動作が遅延(具体的には打った文字が反映されなかったり一瞬画面が固まったり)するのでちょっとしたストレスの種だったからだ。

 

しかも今回、編集画面右上に「下書き保存」ボタンが配置され、ワンタップで保存が可能となっている。
その後、画面を閉じるか編集を続行するか選べるのもGoodだ。

 

あとは節目節目でしつこく下書き保存をする癖をつけるだけで、noteライフは素晴らしいものになる。

私のように下書きを吹っ飛ばしてしまい悲嘆にくれるnote民は生み出したくない。
あんな体験は二度とごめんだ。

 

書く手が止まり一息ついたら下書き保存
別のアプリを開く前に下書き保存

下書きをマスターして幸せなnote生活を!

 

'21/01/30 最終更新

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