見出し画像

Brilliantcrypto 情報リンク集 (IEO/INO/ゲーム)

昨年夏に発表前され、先日5月27日からIEOが開始されたブロックチェーンゲームBrilliant Cryptoについて、散在している情報を切り貼りしてみます。

比較的用心深い性格のため、よく分からんSNSにパッと飛びついてURLを貼るようなことはしませんが、必ずご自身においてクロスチェックを行いながら参考にしてください。
ブラウザ検索(もちろん最上部の広告・プロモーション枠は一切押さないこと)や信頼の置ける公式サイト・SNSからたどるなど、‘複数の経路’ で同じ結果に行き着くことが確認できればある程度間違いなく偽物を避けられると思います。




公式サイト系

Brilliantcrypto(ゲーム公式)

  • 公式Trailer

    • たかが宣伝ではありますが、ビジュアルで直感的に入ってくるし、どういう世界観をゲーム開発側が実現したいのかが割と感じ取れるので見て損はない。

  • Discord:https://discord.gg/brilliantcrypto

    • ゲーム参加意欲がある人は必ず入ってください。公式アナウンスだけでなく、日々たくさんの情報交換や雑談が行われています。楽しいし有用です。

    • Discordは元はゲーマー界隈から生まれたツールらしいですが、Web3業界でも高頻度で使われています。登録・利用は無料です。

  • つるはしNFTの説明資料

    • Discordの「公式資料」チャンネルに貼られています。私もDiscordに入るまで知らなかったので、Discord内限定公開にしているのかなんなのか意図がよく分かりませんが、けっこう仕様情報も載っているので一見の価値ありです。

NFT資料が貼られているDiscordの「公式資料」チャンネルのスクリーンショット
  • ホワイトペーパー:https://brilliantcrypto.net/jp/whitepaper/project/

    • ゲームの基本構想、仕様、スケジュール、トークンの役割など、全般の情報が詰まっています。スマホで読みやすいように作られているので、電車など移動中にも向いています。

  • ゲーム公式サイト:https://brilliantcrypto.net/jp/

  • Twitter上のチュートリアル


Coincheck(トークンとNFTの取引所)

IEO申し込み画面上のタイムライン 5月27日の申込開始から6月17日のトークン上場まで
BRIL取引開始までのタイムライン
IEO申し込み画面上のホワイトペーパーやSNSのリンク
各種リンクが集約されています


Brilliantcryptoやコロプラの提携情報

グローバルでの認知獲得のためのマーケティング・コミュニティ巻き込み・アンバサダー制度、宝石の価値の向上施策やメタバースプラットフォーマーとの提携、リーチしたい地域で着々とトークンのリスティング交渉を進めるなど、着々と抜け目なく外堀を埋めていっているのがすごいです。
Private BANKの代表がコメントしたように、Proof of Gamingがうまく持続していくかは正直私も『大変チャレンジング』だと思います。
でも、これだけグローバルの視点とリリース後の展開を見据えた水面下の攻めの姿勢が見えると、もうワクワクせざるを得ませんね。

  • パリ・サン=ジェルマンFC:グローバルマーケティング施策として、パートナーシップ契約を締結(2025年6月までの契約)。

  • 株式会社PrivateBANK:宝石への投資事業を行う「Digital Gemstone Fund 1」を組成。最大100万ドル規模で3年間を予定。

  • Crypto Blockchain Industries, SA:コロプラ社と資本業務提携。さらに、Brilliantcrypto社とPC版『Brilliantcrypto』のEU・イギリス・南米におけるパブリッシング契約を締結。CBI社はフランス拠点の会社で、メタバース・プラットフォーム「AlphaVerse」等を開発・運営。また、欧州・南米に拠点を持ち、Web3ゲームパブリッシングの展開経験・マーケティングノウハウあり。

  • CALIVERSE Inc.:メタバース経済圏共同創出を目的に基本合意書を締結。採掘した宝石のメタバース『CALIVERSE』への展開などを予定。

  • Bit2Me:BRILトークンのリスティングを予定。スペイン語圏最大級の取引所らしいです。南米の盛んなBCGプレイヤーを取り込みにいくようです。

  • 7つのゲームギルド/DAOとパートナーシップ締結

    • OLA GG:ヒスパニック市場最大のWeb3 ゲームコミュニティ。ラテンアメリカ・スペイン全土で40万人以上のメンバーがいる。

    • Indi GG:70万人以上のプレイヤーを抱えるWeb3ゲームコミュニティ。

    • GuildQB:SNS/コミュニティ総フォロワー15万人超の日本最大級のWeb3ゲームギルド。

    • Samurai Guild Games:日本生まれのゲームギルド。

    • AvocadoDAO:2021年に世界最大のスカラーシップ規模を記録。

    • PathDAO:東南アジアに拠点を置き、ゲームの未来を構築するプレミアベンチャースタジオ。

    • Ninja Game Guild:アフリカ中心のゲームギルド。NFTゲームを通じて日本とアフリカを結び、社会問題解決を目指している。

  • Zealy:コミュニティの拡大・発展に向けて提携。

  • Galxe:コミュニティの拡大・発展に向けてパートナーシップ締結。

  • ポッドキャスト番組 EXODUS への出演]:私は番組愛聴者なので、偶然聞いていました。このときはそれほど注目していませんでしたが、スピーカーのリテラシーはそんなに悪くないという印象だった気がします。


AMA(説明と質疑応答の音声配信)

Web3界隈に慣れていない人だとピンとこないかもしれませんが、ブロックチェーンやNFTを使ったようなプロジェクトでは、頻繁にプロジェクトメンバーが出席する質疑応答の場が設けられます。
Ask Me Anythingの略で、AMAエーエムエーです。

文章や画像や動画って、発表するまでに時間を掛けられますし、そこそこ見映えよく仕上げることは可能です。でもリアルタイムの音声配信ではそうはいかない。
プロジェクトに携わるメンバーの知識や造詣の深さ、熱量、スタンスなど、けっこう肌感で感じ取れるので、少しでも気になるプロジェクトのAMAは積極的に聞いてみた方がいいと個人的には思っています。


Crypto Hiroba AMA

IEO日程発表後(たぶん)初のAMAは、なんと公式単独ではなくCrypto HirobaとのコラボAMAでした。※ アーカイブはたぶんない。
ゲームディレクターのNaoさんという方が話してくれましたが、経験豊富で頭の良い方という印象を受けました。そして秘めた熱とプロ意識も漂う感じ。率直に好感触・好印象でした。
AMAってほんとに化けの皮がはがれるんですよ。薄っぺらい人(喋りが下手なだけという可能性もなくはないけど)はすぐ分かります。言葉選びや回答に至る思考回路、関連知識や洞察力レベルなどから。そういう意味で、IEO・INO・ゲームすべてに参加する予定の身としては、とても安心しワクワクが高まりました。

代表の馬場さんがビットコインやブロックチェーンにけっこう以前から関心を寄せていたことや、先行者利益の一発花火で終わりがちなBCG(ブロックチェーンゲーム)のあるあるをぶち破りたいという思いも聞けました。
Bot対策も新しい試みを取り入れるらしく、長年ゲーム業界で培ってきた自信が垣間見えました。
また、上場企業で初めて(たぶん)監査法人の壁を乗り越えたんだよという裏話は非常に興味深かったです。詳しくは話せないと言ってましたが笑
やはり「上場企業」が「新領域の事業、特にトークノミクス周りをやる」というのは、とてつもなく大変なんだなと感じました。法律、税務・財務、収益性、株主に説明できるかなど、クリアする課題が山積でしょうから。
いや〜AMA中のチャットで流れてたように、Brilliantcryptoが成功した暁には裏ストーリーを映画化してほしいですね。

あと、私が質問したグローバルリリースの部分。
以下にツイートしたように、しょっぱなから7言語以上対応でリリースするようです。後から考えて、たしかに提携先や進出予定の国に沿っているのは分かったものの、正直度肝を抜かれました。
今はAIなども発達しているので多言語対応のハードルも下がっているのかもしれませんが、オフィシャルにサポートするということはおそらく問い合わせも各言語で受け付けるはずなんですよね。私はゲーム会社のサポートは経験がないものの、ずっとカスタマーサポート職をやっているので、いや〜びっくらこきました!さすが大手。
でも、この「グローバル」にきちんとリーチする・意識するというのは本当に大事で、CryptoやWeb3という文脈でも日本の産業という文脈でも欠かせません。愛聴しているポッドキャスト番組「EXODUSエクソダス」(設楽さん・大木さん)でも、耳にタコができるほど「グローバル」「グローバル」と聴かされているので笑、初手からグローバル展開を着実に仕掛けるBrilliantcryptoの姿勢は評価したいし応援したいです。めっちゃ上から目線やけど。

 

公式Twitterでの第1回AMA

私は宝石の供給量カーブについて、事前質問を投げていました。
無難に、地域の公開や1地域内の鉱山の公開は徐々にしていく、つるはしの販売も何回かに分けて行うといったような回答だったとお思います。
これはなんというか、BCGに対する私の理解が単に浅かったなと、後から振り返りました。そもそもゲームというのは、リリース後も仕様が改善されたり新たなキャラクターやステージがリリースされたりと、開発側が随時仕掛けていくものなので、広範に分散化できないというか、する必要がないものだよなと。Crypto界隈にいると必要以上に分散化原理主義みたいになってしまうので、もうちょっとフラットに考えないとなと思いました。まあ私は宝石の供給量カーブの点に関してだけパラメータの分散化度合いを聞きたかったんですが、地域(リージョン)の公開に関しては様子を見ながらやっていくような雰囲気でした。

もう1つ収穫だったのは、アンバサダーの海坊主さんのキャラが知れたことです。
あのまったりした話し方で魅力を感じ、アラ還という情報にええ〜っと思った後に、ガチのビットコイナー?であることが発覚するという笑 ビットコイナーと呼ばれるのが好きかどうかやビットコインのどの部分に関心があるのかは不明ですが、ビットコインが1〜2ドルの頃にすでに自分でマイニングをしていたそうです。何者?!?!?!
いやはや。もう私は彼のキャラクターに引き込まれてしまいました。
そして、海坊主さんがさりげなく語った「ビットコインがそうだったように、Brilliantcryptoでも運営がどうというよりもコミュニティが重要なのではないか」という捉え方はほんとに大事ですね。
ついつい私たちは与える側/与えられる側という思考回路に陥ってしまいがちですが、そこで思考停止してちゃおもしろくないよねと、気づかせてもらえました。


その他動画・ブログなど

β版の解説・実況動画

実はこのゲーム、すでに何度もβテストが積み重ねられています。
応募して実際にプレイした動画がいくつかYouTubeに上がっているので、イメトレをしたい人には激烈におすすめします。
その後、改良を加えて仕様が変わっている可能性がある点には要注意ですが、全体的な操作感やグラフィックイメージを掴んでおくだけでも違いますし、なによりワクワクします。

各機能をサクッと把握したい場合、わさびギャングさんの動画がよくまとまっています。

こちらはころQさん。

1時間近くのノーカット長尺配信をしているのは、ざっと検索した限り日本人ではこの方くらいだと思います。掘る雰囲気が掴めてかなりオススメです。
このゲーム、好きな人と響かない人にけっこう分かれる気がするのですが、好きな人は本当にのめり込むんじゃないかと。
(何のゲームでもそうかもしれませんが・・でも普段まったくゲームをやらない私が興味を惹かれたのはかなり珍しいです。)

のろいちゃん。βプレイの結果はあまり振るわなかったようですが、普通にかわいすぎて高評価押しました ><


IEOの解説

データを示しながらけっこうオールマイティーに解説されていて、おもしろかったです。

そして、このブログ記事も外せません。
私はIEOの初値売り抜けには興味がないのですが、IEOの全体像を俯瞰するためにもこれは読んでおいた方がいいと思います。
前回のELFトークン(私は未参加)のときも記事を読みましたが、専業のトレーダーさんですし非常に冷静な分析と文章を書く方なので、私は比較的信頼しています。


個人的な思案あれこれ

IEOの申し込み規模感

定量的データから、なんとなくのIEOボリューム感を予測。
過去2回のIEO実績から28万口座を超えることはまずありえないので、全員1口当選するはず。「全口座数 × IEO参加率 × 平均申込単価」から、やはり150〜200億円ほど集まりそうか。(ただ販売総額が大きいので倍率換算では10〜15倍ほど?)


INOの購入枠の仕組み整理

今回の一連のイベントで理解するのが最難関と言われている(笑)、INOの先着購入枠・確定購入枠および枠の申し込みの概念。
実はよくよく読んでみると、先着購入枠に抽選などはなく、申し込んだ人全員に無限に付与する仕組みなのが分かったりします。

  1. 先着購入枠→ 枠付与数の上限なし。先着購入レースに参加できる。つるはしの本数は450本。1人あたりの購入本数上限がないため、かなり過酷な競争になると思われる。。

  2. 確定購入枠→ 枠自体に上限あり、だから抽選方式。つるはしの本数は50本。1人1本までと決まっているので、当選枠数も50枠。焦らず安全に買えるが、1本では足りないよ〜と先着購入レースにも参戦する人はそこそこいると思われ、いずれにせよ過酷。

なお、INOは先着購入枠⇒ 確定購入枠の順で申し込みボタンを押していきますが、確定購入枠の申し込み時はTwitter連携を求められます。連携すると自動で以下のツイートがリツイートされるので、確定購入枠申込者のおおよその人数を把握することができます。

仮にIEO申込が2万人、うち10%がINOにも参加すると仮定すると、2,000人が500本のつるはしを奪い合う。壮絶です・・
でも、ツルハシ ホシイ ゼッタイ。

【追記】6月9日22時時点ではリツイート数が2,500に迫っています。また、Cryptoトレーダーとして有名なDEGさんが数日前にリツイート(おそらくINO確定購入枠申し込みによるもの)していて、かつコロプラの資本業務提携のニュースやコミュニティでの盛り上がりにも触れており、Crypto界隈でかなり期待値が上がってきている可能性があります。


INO用のETH調達シナリオ

私は6/6までにすでにつるはし1本分のEtheriumを充填(購入)しました。
※ 本当は自分用とスカラー用の2本はほしいけど、倍率を見る限りまずは1本を獲りに行くことに集中した方がよいという考え。
Coincheck口座内の保有ETHを使ってつるはしNFTを買えるようなのですが、Coincheckの仕様などからいくつかの懸念点があります。

  • CoincheckのETH取り扱いは販売所のみ。スプレッドによりグローバル価格から常時4%弱高い価格で購入することになる。

  • IEO落選分の余力解放が11日。INOが12日のため、余力解放後にCoincheck販売所でのETH買いが殺到することが予想される。つまり、Coincheck内でETHのプレミア価格がつく(高値掴みの)リスク。

  • 国内の複雑なトラベルルール運用により、CoincheckにETHを送金できる国内CEXはおそらくbitflyerのみ(SBI VC トレードはまだ運用開始していないようなので注意)。加えて、送金するとしても最低送金量・出金手数料やアドレス審査と送金反映までのラグなど、考えることがわりと多い。
    ※ ちなみにCoincheck側にも、入金反映は0.01ETH以上という細かい規定があったりする。

ここでのポイントは240MATIC相当のETHで支払うという点。円建ての価格が随時変動するMATICで決まるけど、支払うETHの側も随時変動するということです。
つまり、とある時点で240MATIC相当のETHを購入した場合、その後ETHとMATICの価格変動パーセンテージに大きな差がつかなければ、過不足なくINOに申し込めるというわけです。
逆に、MATICが対ETHで高騰する(ETHが対MATICで下落する)と、INO本番までにETHを補充するはめになります。
※ 6月11日(火) の正午のレートで最終的な必要ETH数量が決まるそうです。INOの申込ボタンを押すと中に書いてあります。

今週・来週は、米国の雇用統計発表やCPI発表などがあります。直近半年くらいのCPIでは発表前に上値を重たくし、発表でネガティブサプライズがないことを確認した後にグッと値を上げ始めるパターンが多いため、6月12日のCPI発表までの間は、ETHもMATICもそれほど派手には上がらないことが予想されます。
時価総額の大きいETHよりもMATICの方がボラティリティは激しいので少し怖さはありますし、直近の米雇用統計発表後はETHもMATICもやや大きめに下げました。下げ幅パーセンテージはやはりMATICの方がだいぶ大きくなっており、ETHももちろん下げているので円建てだと少し損していることにはなりますが、まあ数%の変動をグダグダ言っていても仕方がないし最悪不足したら買い増せばいいだけなので。


Brilliantとブリリアン

Twitterで違和感をつぶやく人もいたり私も最初あれ?と思いましたが、個人でパッと思い浮かぶ要因は2つくらい。

  1. 「ブリリアントクリプトトークン」だと、‘ト’ が多すぎて語呂が悪いし噛むから

  2. 英語で読む際に ‘t’ の音はほとんど落ちて聞こえないから、グローバル標準との馴染みがいい


MetaMaskとオンチェーン

DiscordでMetaMaskが分からないと言っている人がいるのを見て、あ、そうかウォレットいるんだ、と気づきました。
私もブロックチェーンゲームはやったことがありませんが、MetaMask等は使っていて基本的な仕様やメカニズムは分かります。Brilliantcryptoの場合、ホワイトペーパーの「システム概要」にある通り、以下のような項目でブロックチェーンとのやり取りが発生します。
※ 赤線のオンチェーンというのは、ブロックチェーンに情報を乗せるという意味合いです。

  • 報酬や手数料のやり取り

  • 鉱山の取得情報管理

  • ゲーム内マーケットの支払い

  • ツルハシのレベルアップや回復

  • 宝石やツルハシをゲーム外(オンチェーン)に出す

これまでゲーム会社のサーバー内で一括管理されていたゲームデータの一部に、ブロックチェーンの仕組みが組み込まれることになります。
宝石は、ゲーム外売買や保管を希望しない限りブロックチェーンには乗らないはずですが、一番分かりやすいのはBRILトークンですかね。これは暗号資産でありPolygon PoSというチェーン上で動くので、保管や消費の際にウォレット(MetaMaskなど)というケースが必要になるというイメージですかね。

ただ、ホワイトペーパーにはゲームクライアントにウォレット機能を組み込んでいる風の書き方がされているので、ユーザーが自身でウォレットを用意するのではなく、ユーザーアカウント生成と同時に自動で内蔵ウォレットも作成されるのかもしれませんね。
というか、そうしないとみんなに使ってもらうのは無理か。MetaMaskは初心者には大変なので・・

【追記】AMAでの質疑応答で、上記の内容が回答されていました。やはり自前でMetaMask等を用意する必要はなく、内蔵ウォレットでプレイはできるそうです。


ブロックチェーンゲームと税金計算

忘れがちですが、私が密かに一番恐れているのが、税金計算です。。
今年の確定申告(2023年分)で、一通りCEXの売買・MetaMask上のスワップ・各種ステーキング報酬等の損益計算を経験した私ですら、ブロックチェーンゲームの損益計算は初めてで未知の領域です。
ゲームという特性上、プレイするだけで前章に書いたようなけっこうな数・種類のトランザクションが発生します。コロプラがバックについているので、さすがに年間のトランザクションレポート?的な報告書は最低限出してくれるものと期待はしていますが、果たしてどれほどの手間が来年の確定申告シーズンに発生するのかはまだ分からず、怯える日々です・・。

でも1つ言えるのは、多少の手数料や年1回の計算の手間(CEX以外はほんとは上半期・下半期とかに小分けでやる方がいい)、考える労力みたいなものに惑わされて、目の前のおもしろいプロダクトやカルチャーやテクノロジーに飛び込まないのはほんとにしょうもないということ。
税金計算はちょっと頑張れば乗り越えられます。そして一度やれば翌年からよりよい立ち回りが分かるようにもなってきます。
だからみんなDIVEしようぜ。Web3は経験や実践に価値がある。そう言いたい。


'24/06/09 最終更新

いいなと思ったら応援しよう!