話が合う2つのタイプ
みなさんは言葉を信用していますか?
心の底から「YES!」と言える人は、
果たしてどれだけいるのでしょう。
私はそもそも言葉への信用度が割と低めです。
本音とうらはらのことを
平気で発信してしまうし。
思ってもない適当なことを口走って
人を傷つけてしまうこともあるし。
どれだけたくさんの言葉を並べても、
伝わらなかったりしますし。
都合の良いように切り取られて、
意味がゆがめられることも多いから。
「話せばわかる」
でなく、
「話したところでわかりあえないものも割と多い」
と思っています、はい。
よく
「話が合う」
っていうじゃないですか。
あれって主に、
「話題や関心ごとが合う」
場合にも使われることが多いと思うんですが。
実はもっと重要なのは、
「話す時間と考えている時間のバランスが合う」
ことだと思っているんですね。
いわゆる「お話好きな人」はたいてい、
「話す時間 > 考える時間」
なタイプが多いです。
だから自分の話をだまって聞いてくれる人を
「話が合う」と思っていることが多いよう
な気がします。
逆に寡黙な人は、
「話す時間 < 考える時間」
になるわけです。
だからじゃあ、
よく話す人との相性がいいんだね!
と思われるのですが、意外とそうでもなくて。
「話しの長い人」は、
「自分の考える時間を奪う人」になるので、
結構迷惑だったりするのです(苦笑)
だから、ちょっと一段深いところで
話の相性ということを考えると。
「(だまって)考える時間」
の長さが一緒の人同志の方が、
相性が良いよな気がします。
最後まで読んでくれてありがとう。
口数の少ない人は頭の中が饒舌なんです。
だからみだりに話しかけてしまうと…
会話をカットされたような状態になるんで
気をつけましょうね。
私はその「頭の中が饒舌タイプ」ですから、
だまっていたらくれぐれも放っておいてね(笑)
【本日のポエム】2019/1/20
「休符のない音楽」
デジタル化の影響なのか
休符のない曲が多い気がします
休符があるから音楽に血が通うんですけどね
ブレスをしない歌手がいたら気持ちが悪いです、とても
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