私の詰めの甘いところ

たまたま昨日見たテレビ番組と
たまたま今日見た記事から、

なんとなく同じようなメッセージを
受け取った気がしたもので。

それは今の私に足りないモノでしたし、
軽く勘違いしていたことだったので。

きっとこれをお読みの方にも思い当たる
何かがあるんじゃないかとふと思いましてね。

今日はそれをシェアしてみます。

ちなみにテレビで見たのは
ハリウッドでご活躍の
ＣＧクリエイターさんで、
読んだ記事の方は写真家さんでした。

詳しい話の顛末は省略しますが…

国内外で働く第一線のプロは、

「技術の高さや作品の良さは当たり前」

であって。

その先の

「あっと驚かせるもの」

に達しているか否かに
境界線があるんだよと。

そんなメッセージを受けとりました。

私は自分自身の音楽作品だとかに、

「詰めの甘さ」

があることを自覚していたし。

そこが一線のプロには叶わない所なので、
それ以外の所で戦わないと…

とはわかっていたのですが。
（逃げてきたとも言える）

でもそういう完成度の部分よりむしろ…

「あっと驚かせること」

ができてるか否か。

「驚かせ具合の大きさ」

そっちが腕の見せ所なんだよなと。

私は安易に正解を求めるきらいがあります。

正解を見つけるのは気持ちがいいし、
そこで満足してしまいがちだし、
きっとみんな正解を求めてる。

でも新しい世界へ踏み出したいなら、

「正解から一歩抜け出す」

必要がありそうです。

最後まで読んでくれてありがとう。

「正解を１個抜けるクセをつけよう」

私の詰めの甘い部分は、
正解に落ち着こうとする気持ちの処理。

「あっと驚かせる領域」へ
行きつくために必要なのが、
身につけるべき「本当の技術」
なんだよね。

【日々のポエム】2020/1/28

「正解と言う麻薬」

正解を知ると捕らわれる
抜けられなくなりやすい

正解は社会的に求められているから
抜ける必要性もない

やめる必要のない麻薬は
冒険者を廃人にする

開拓者に定住を迫る

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「父ちゃんは父ちゃんだ」
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