【ポケカしに行ったらアレの勧誘された話】【⚠️閲覧注意⚠️】【ポケカ】
どなべのご飯🍚(@donabe_gohan)です。今回の記事は注意喚起を込めたネタというか備忘録です。
ただし、どなべの闇が垣間見えたり、人によっては不快に感じる表現もしているので、
《⚠️閲覧注意⚠️》です。
ご理解いただける方のみご覧ください。
そのため最後には、恒例の(恒例にしたい)僕が一眼レフカメラで撮影した写真を載せてあります!
でも正直、こんな記事読むくらいなら健全なシティ準優勝の記事を見てほしいなと思ってます。投げ銭してもらえたらどなべが喜びます。
↓↓まだ見てない人はこちらから↓↓
https://note.com/donabe_gohanpoke/n/n5fd09312d881
閑話休題、これより本題に入ります。
第1章:はじめに
もう2019年も終わりに差し掛かり、時の流れが早い早いと感じる季節になりました。ポケカにおいても、新しいルールや新しいレギュレーションが始まり、そんな中での大型大会であるCL愛知は大変な盛り上がりを見せました。
さて、今回このnoteに書いたことは、僕が実際に体験した出来事であり、このような新規参入のしやすい時期にも起こりうるので注意してほしいです。
僕自身の備忘録として、ここにあったことを全て記します。
※一部、個人情報に関わる箇所は省略したり、モザイク処理を施しています。ご理解お願い致します。
第2章:事の経緯
事の始まりは、ポケカの自主大会にて使おうとしていたデッキに必要なカードをストレージから探すため、地元の某ショッピングモール内のカードショップに行った日のことです。
カードを探していると、横からいきなり
「あの、すみません」
と、1人の少年が話しかけてきました。この少年は高校生くらいに見えました。(以後この少年をSとします。)
Sは続けて、
「ポケモンカードやってるんですか?僕もこれから始めたいなと思ってて、できたら教えてほしいです」
と言いました。
僕は向こうがいきなり話しかけてきたことに驚きましたが、ストレージを見ながら「いいですよ」と答えました。
S「オススメのデッキありますか?」
どなべ「初めてならエーフィ&デオキシスのデッキセットがいいですよ。あと今度から新しいシリーズになるのでスターターセットVっていうやつもオススメです。そこで予約できると思いますよ」
と、ポケカについて会話をしていたら、Sは
「普段からポケカしてるんですか?」
「今何歳ですか?高校生ですか?あ、19ですか、そしたら僕より2つ年上ですね」
「大学はどこですか?僕は受験生なんですけど推薦で一応決まってるので暇してるんです」
「高校はどこですか?僕は○○高校です!」
「どこらへんに住んでますか?このあたりですか?」
と、鬱陶しいくらいに僕個人のことを聞いてきました。
僕は面倒なやつに絡まれたなぁと思いながら、初対面の見知らぬ人物なので、少しぼやかしたりして質問に答えました。
すると、Sが大学の勉強のことについて聞いてきたので、あくまで一大学生として「単位とるために過去問でテスト対策とかするんすよ〜」とかテキトーに返してたら、
S「色々教えていただいてありがとうございました!本当に尊敬してます。また今度ポケカとかしたいのでLINE交換しませんか?」
…!?
まだ名乗ってもない人からLINE交換しようなんて言われたのは初めてだったので驚きました。
しかも相手は、話しててわかる面倒なタイプの高校生…
別にLINEを交換する理由もないので、普通に断りました。
(ポケカ教えてほしいならまずデッキセット買えや)
しかし、Sはしつこく「LINE交換しましょうよ〜」とせがんできましたが、ストレージも見終わって早く帰りたいので「申し訳ないですが無理です」と断り、目当てのカードを購入してその場を後にしました。
その日は変な出会い厨に会ったわ、みたいな感じで面白半分にツイートして、もう関わることはないだろう、と思っていました。
しかし…
それから約3週間が経ちました。僕は定期的に地元のカードショップを見て周るのが好きなので、そろそろ行ってみるか、と、久しぶりにまた某ショッピングモール内のカードショップに行きました。
結局欲しいカードはなく、せっかく某ショッピングモールに来たことだしゲーセンでも見てみるか。と、今度はゲームセンターに行きました。
そして、クレーンゲームに夢中になっていると、こちらに向かってくる人が。
「あの、すみません」
顔を見た瞬間にわかりました。あいつだ!!もう会わないと思ってたのに…っ!
ただ向こうは流石に覚えてなさそう(おい💢)だったので、
どなべ「前にも会いましたよね?」
と、向こうは思い出すのにしばらくかかりましたが、久しぶりに再会したので、「最近どうですか〜」みたいな普通の会話をしました。
そして帰ろうとしたところ、Sが僕の後をついてきました。
駅から歩いて(20分)ここまで来たけど、Sは自転車とかでここに来たのだろうか。と思いながら話をして、出口まで来ました。と、ここで
S「せっかく久しぶりにまた会えたことですし、LINE交換しましょうよ。ポケカ教えてもらいたいし」
どなべ「(最初は断っちゃったけど、また会う可能性も高いし、話してて結構打ち解けたし、何かの縁だと思えばいいか〜…)わかりました。いいですよ」←チョロい
というわけでLINE交換。ここでSの名前を知りました。
そして帰ろうとすると、Sが「いつポケカを教えてくれますか」と聞いてきたので、「明日ならジムバトルあるしここ来るよ」と伝えたら、
S「じゃあ明日お願いします。ジムバトル終わってからでいいので」
そんなこんなで、次の日Sにポケカを教える約束をしました。
そのときの実際のLINEがこちら↓
(ジムバトル当日、昼に起きましたがギリギリ間に合いました。)
この時、ポケモン剣盾発売が発売してすぐだったこともあり、ジムバトルに参加したのはたった2人。いきなり決勝でしたが、自信作の「エンニュートLO」で難なく勝ち。ジムバトル優勝しました。(やったね✌️)
しかし、Sはジムバトルの様子も見に来ませんでした。
その後のLINEがこちら↓
ジムバトルの人数も少なく予定より早く終わったので、(ポケカやるならこっち来ないんかな、お昼食べてんのかな)と思いつつ、言われた通りフードコートに向かいました。
フードコートでSを見つけると、同じテーブルに見知らぬ男が座っていました。
その男は青いスカジャン(こんな場所に今時いるんか?)を着ていて、30代くらいに見えました。
男「おお、でっけ〜な、身長何センチ?」
(いきなり失礼なこと言うなや)
どなべ「176…くらいですけど、どちら様ですか?」
男「あぁ、こいつ(S)の知り合い。Aって言います」
Aは落ち着いた口調でこう言いました。そして、
A「まぁ…とりあえず、車で送ってあげるから、こいつ(S)ん家行こうか」
?????????????
やな予感しかしない。
どなべ「ポケカ教えに来たんですけど。話違いますよね?(うわー絶対怪しいやつやん、一体俺は何をされるんや)」
A「まぁせっかくだし家で…ゆっくりしましょうや」
どなべ「なんで家に行かないといけないんですか?」
S「ゲームとか…ありますし」
どなべ「ゲームって?何の?」
S「えっ…えーと、Switchとか…」
どなべ「いやいや」
(もう黒だ、早く帰りたい…)
こんな感じで嫌の一点張りで断ると、Aがこう切り出します。
A「わかったわかった。じゃあとりあえず、ここ座って話だけでも聞いてってよ」
(こんな事に巻き込まれたのは初めてだし、向こうの思惑通りになるつもりはないけど、話は聞いてやるか…まだポケカ教えられてないし)←チョロい
そして僕は席に着き、男3人、円卓を囲んで話が始まります。
A「別にやましいことはないんだけど、簡単に言うと運気を上げる方法を教えたいわけ」
と、ここでSが1枚の紙を広げます。
実際のもの(モザイク処理してます)↓
あ!これツイッターのTLでネタにされてたやつ!見たことあるー!^^
それにしても、家族連れも多いフードコートで、しかも通路側で周りに人もいて、すぐ隣で普通に食事してる人がいる中でこれ出されて勧誘されるのめっちゃ恥ずかしいな…。これ目立つし早く閉まってくれ()
そんな願いも虚しく。Sは、「成仏するには〜が必要で…〜をして運気を上げると成績が良くなったり昨今の災害から被害を免れたり〜…運気ってのは大事だ…」みたいなことを色々と解説し始めました。(真面目に聞いてなかったのでうろ覚え)
続けてAも、
A「そのやり方を教えたいから家に来て欲しい。お金もかからないし道具は貸すから。ね、せっかくこうして会えたわけだし。少しだけでも、さ。」
どなべ「道具を使うんですか!?それ買うのにお金かかりますよね?」
A「あー、最初は貸すから無料でできるわけで、道具も500円くらいだからそんなにかからないよ」
どなべ「あと、教えるだけなら今ここでできますよね?どうして家に行くんですか?」
A「教えるのはそうなんだけど、実際にやってみないとわからないから。ほら、『百見は一…』なんだっけ?」
どなべ「『百聞は一見に如かず』…ですね…」(マジかこの人)
A「ごめんごめん、俺バカだから。まぁそんなわけでお試しってこと。一回でいいからやってみなよ」
どなべ「いや〜でも、本当に運気って上げられるもんなんですかね〜」(絶対無理だろ)
A「いや実際、これやってる知り合いはね、九州に住んでるんだけど、熊本地震の被害は一切なかった」
S「僕の知り合いは、普段海に行くんですけど、東日本大震災のとき偶々山に行ってて助かったんですよ」
どなべ「どうして急に山へ行くんですか?そういう予定があったんですか?」
S「いや、その時ふと山に行こう、ってなったんですよ」
どなべ「それは…地震なんていつどこで起こるかわからないし住む場所行く場所で被害の大きさは全然違いますよね?運気を上げた人だけが助かるなんてことはないですよね?」
S「…」
ここでAの貧乏ゆすりが激しくなる…w
(おお〜こわいね〜w)
A「あのね、これは偶々なんじゃなくて、やった人はみんな助かってるの。実はね、近いうちに大災害がやってくるって言われてて、これをやらないと助からないの。だからさ、家、行こうよ。すぐ終わるから」
トンデモ理論出てきた…近いうちに起こる大災害って何よ。こっちもイライラしてきた…
どなべ「地震にしろ台風にしろ、予測は難しいって言われていますよね。それなのに、何の根拠もなしに災害来ると言われても信じられません。しかもそれが日本全国に被害をもたらすものだとしても、運気を上げた人だけが助かるなんてことは到底思えません。そもそも僕は、こういった宗教を信じていませんし、入るつもりもないので家にも行きません。
もうそろそろいいですか?お話聞かせていただいてありがとうございました」
S「ちょっと待ってください。これだけでも…」(紙を差し出す)
どなべ「じゃあ(記念にw)もらっておきます」
もういいや、無理無理。と思いながら席を立って、
「最後に1つだけいいですか?」
僕にはSに確認したいことがありました。
どなべ「今日はポケモンカードを教えてほしいってことで来たんですけど、本当はポケモンカードなんて興味ないんですよね?」
S「……はい…」
どなべ「わかりました。ではありがとうございました。」
僕は振り返ることなく足早にその場を離れました。
まんまと騙されたなぁ…
誰かに裏切られるのは初めての経験でしたが、やっぱり胸糞悪かったですね。
そのため、僕が人に対してこれだけ冷たく接するのも初めてだったので少し心は痛みましたが、Sの言葉を聞いて、もうこの人達とは二度と関わりたくないなと思いました。
以上が事の顛末になります。
第3章:おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。文章が不快に思われたなら申し訳ありません。
ただ、こういった新規勢に扮して近づいてくる輩は、少なからずいると思うので気をつけてください。
その宗教を否定するわけではありませんが、人を騙してまで近づかないと勧誘できないんですかね…。信じるも信じないもその人の自由ですから、これ以上は何も言いません。
僕も改めて気をつけようと思います。
第4章:写真コーナーと次回予告!?
少しばかり、どなべの闇が見えてしまい申し訳ないので、ここは綺麗な写真をお見せします。
金魚です 露出1/100、F5.6、ISO1600
山中湖近くにて。「すばる」が中央に写っています。赤い点と線は飛行機の光です。
露出130秒、F4.0、ISO800
タイトルの画像は、横浜GOのときのピカチュウ マンホールです!
以上で記事は終わりになります。
ここまで見ていただき、本当にありがとうございました!!
次回予告
【ポケカをしに秋葉原へ行ったらポップコーンを渡された話】
来週くらいに公開予定です。乞うご期待!
もしサポートしていただけるなら、それは本当に嬉しいことです。当面は、大型大会の渡航費に使わせていただきます。