海と空と遠い日を見つめた
旅の話ではありません
生まれた日が1日違いの友人と 定例おめでとうランチをした先日でした
話は はるか10代の思い出にまでおよんで あらためて
世間知らずのこわいもの知らずで ”楽しいとノリがほぼ” だった若かりし
(かわいいものレベルです)
頃はちょうど今くらいの7月 38年前の 笑
泊まりに来た彼女と 朝の思いつきで 下田の海にいこう🏖️となって
電車に乗ってバスに乗って 4時間くらいはかかったはず
着いたらまずは宿を確保しようと 空きを求めて民宿をたずねまわり
炎天下のアップダウンを歩き続け 絶賛夏休みなリゾート地で途方に暮れてしまったころ
延泊を取りやめて夕方帰ることにしたとゆうカップルさまが
たまたまいらした民宿にたどりつき
急きょお部屋と夕食までいただけるとゆう幸運に救われた
そんな若き伝説にはよく彼女がいます😌
”なにごともなるようになる”的な信条にも それらは繋がってるのかも
宿での夜明け前
一身に蚊に刺されまくってた彼女が ほらこんなに と訴え
おもむろに寝ている人の手をとって刺されたところを掻かせたことは
本人覚えてなかったけれども
明るくなってきた早朝の海までお散歩したことをよく覚えてた
そのとき見た 薄水色の静かな光景が浮かびました
10代のそのようなエピソード 思い出を共有できるしあわせ
38年の歳月にはブランクもある それぞれの人生をそれぞれに歩んできた
時とさまざまを経てきたからこそ こうして楽しく元気に会えるいま
とゆうことが
感慨とか 何にとは一言で言いがたい感謝の気持とか
若いじぶんは もちろん想像もしないでしょうけど
数年後は1日違いで還暦を迎えます
”ノリ”は時折 ”楽しい”はいまなお きほんは変わらないでしょうが
彼女のような存在がますます大事になるのかな
感慨は年々深まってゆくのかな
伝説はとどめておこう と思うのだった✨
ときに失礼いたします😌