まいど天気とトイレで動きが変わる【夏の東北・車中旅①/6 須川高原】
旅に出る前のこと
東に台風5号ができて それもわがやの旅と平行して北上予報が出ました
それじゃと出発を1日後にずらしたら こんどは 台風の進路が見事に弧を描きちょうど旅先を通過するんですと 😂
さてどうしましょ
だんなさんと思案して さらに出発をくりさげます
海側を観光しながら1日半かけて北上する予定を一切ナシにして 旅の最北まで一気にあがってしまうことに決めました
はからずも空いた2日間
だったのですが 先日大量にいただいてお裾分けしていたなすびのお礼を お向かいさまから受け取ることができたし
(こちらは時々来られる別邸なのでタイミンgood👍とゆうことです)
先月末遠くに引っ越されて もう顔見てお話しなんてないのかなと思ってたお隣さんが 諸々の用事で戻ってきて 会えただけでなく
SNSで拡散するしか手伝えず気になっていたのだけど 引っ越し準備の最中に(←!)保護した仔猫さんの 里親さまが見つかった💚って
そんな話も聞けたので 用意された2日間だったんだと思いました
一路 岩手へ
そんなわけで いつもはもっとゆっくり出発するところ5時起きの6時半出
早いのでどんちゃんのゴハンも途中のSAです
車中泊予定の須川高原ビジターセンター🅿️まで 直行で7時間
台風は未明に岩手に上陸 着くころには日本海側へ抜けてるようですが
雨はぐずぐず残っているみたいです
お天気は大雨を考えておけば落胆しないかな
まんまと枕を忘れてきたけれど(悲しいかな必ず抜かりがあります)
世間のお休み期間 朝はやっぱり動きが集中します
まだ序盤の いきなり圏央道のトンネル内が故障車渋滞で 合間に3回くらいうたた寝してもまだトンネルだった
東北への道中は 菖蒲SAで旅のおやつに ”ままどおる” を買うのが常
そんな休憩や運転交代を交えつつあわてずで 10時間近くもかかりましたが
明るいうちに着くことできました
ここ須川高原といえば温泉
お山の上ですが 宿があるので浴衣で歩く人影もちらりほらり
湯の花たっぷり少し白濁 硫黄の匂い 広い露店風呂
じんわりゆるりと浸ります
ただ雨音だけを聞きながら。。。 しばしの極楽なのでした✨
日帰りは 内湯が16時までの受付で こちらは間に合わなかったけれど
露天のほうは21時まで 大丈夫
お宿の正面には広く開けた駐車場もありますが
トイレは おとなりビジターセンター(左の三角屋根)側の🅿️にのみ
じつは着いた時点でささやいていたおトイレで 温泉入るよりも先の より明るいうちに様子見がてら使ってみてたのだ
女子トイレは 洋式と書かれた扉が奥側左右に2つありましたが 少しの緊張から 閉ざされた扉を開けるのにためらいがあって 和式だけどオープンで中の様子が見えた個室を使いました
管理はされてます
トイレットペーパーが白く眩しいほどに 掃除の甘さがギャップです
いや 掃除してるのか? 虫関係その他 スルーしてないか?
目の前が宿なら 誰もいない山とは違うので安心感はあり👍
そしてあるクチコミによれば 駐車場は明るくトイレもきれい とありましたから これはいい✨ と今日明日2泊するつもりでした
でも だんなは下山を決めた
あなたがそうと言うのなら 素直に右にならいます
近くに トイレがきれい って道の駅があるよ
Googleでチェックしだんなが言うけど けして近くないし そこは標高100mもないとこだよ
でも雨でちょっと涼しいし 扇風機回せば大丈夫かな 青森はいけたよね
などと もう下山のアタマしかない
おりてきた国道342号線は あがってきたときの398号線ほどの整備はなく
道幅は狭めで けものが轢かれていたり 電灯なんかもなかったから まだ見えるくらいの明るさがあるうちに あるていど降りてこられてよかった
灯りや集落が出てきたとき そして この日の寝床になった ”道の駅厳美渓” に車中泊の車が何台もいるのを見て なんと安心感に包まれたことか
蒸してやっぱり寝苦しかったけど。。。
コチラへ続く。。。
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