向き合えない悲しみたちへ
今日は妙に悲しい気持ちになったので、久々に書きます。
昼寝してたらとんでもなく悲しい夢を見て以来、何となく気分が浮き上がらぬままこの時間になってしまいました。
吐き出すだけなのでさっさと書いてさっさと寝ます。
夢の中で妹が死にました。悲しくて悲しくて泣いていたら幽霊の妹が現れて、どうして死んだのと問い続けました。妹は殺されちゃったからしかたない、と苦笑していました。妹がそろそろ帰ると言うので、空港まで送るとついて行きました。空港に着いたらお別れだ、別れたくない、別れたくないと必死に願っていたところで目が覚めました。
明らかに夢でしたが、夢で思っていた気持ちは本当だったので、そのあと涙が溢れて止まりませんでした。
先日結婚して、家族に主人が増えました。主人の両親も妹もとても好きです。私の両親も妹のことも大好きです。私は家族のことを愛しています。
私は今まで、意地の悪いことをされてきましたし、同じように意地の悪いことをしてきました。されたことを全て許せるかと聞かれると無理ですし、同じように私にされたことを許せない人がいるかもしれません。その罪がいずれ私の身に因果応報として降り注ぐことが恐ろしい。私の過去に復讐されるのが恐ろしい。最悪、私の身に降るだけにして欲しい。私の家族にその因果が巡ることがありませんように。悪かったのは私です。彼彼女達が恐ろしい目に会いませんように。
私が何より恐れる言葉を引用して閉めます。
学校であった怖い話より
……ただこれだけは覚えておいて。
あなたが罪を犯したとき、その責任を取るのが、あなただとは限らないということ。
思いがけないことで、あなたの犯した罪を償わされることもあるのよ。
それは、その時に悔やんでも遅いから。