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北欧の暮らしがなぜ幸福度が高いのか?

いや~涼しくなったね。

札幌は朝晩が寒いくらいだよ。

やっと過ごしやすくなってきたね。

それでも水分補給はお忘れなく!

今年も世界の幸福度ランキングが発表されたよ。

参考:"世界幸福度レポート"より

日本は51位だって。

日本より寒冷で不便でないはずの北欧が、なぜ世界的に幸福度が高いのか?

北欧の人々がどのようにして高い幸福度を維持しているのか?

その理由を探りながら、日本でも実践できるヒントを探すよ!

北欧諸国が幸福度ランキングで上位にいる理由


大きくはこの3つ

北欧(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランド)は、

世界幸福度報告書や豊かさ指数で常に上位にランクインしてるんだ。

その理由は、シンプルな生活様式や社会的な価値観にあるよ。

住環境と生活の質を重視する


北欧の人々は、生活の質を非常に大切にするんだ。

居住環境においても、シンプルで機能的なデザインを取り入れた家づくりが一般的だよね。

北欧デザインの代表であるIKEAの家具は、シンプル飽きのこないデザインが特徴で日本でも人気でしょ?

例えば、フィンランドでは、お気に入りの家具やインテリアを家族の区別なく大切に使い続ける素敵な文化があるんだ。

持ち物を大切にすることが、豊かな生活基盤となっているみたいだね。

「身体丈に合った生活」を重視する価値観

デンマークには「ヤンテの掟」という独自の価値観が存在するんだ。

これは「自分を特別だと思わない」「他人に期待しない」といった内容で、

社会の調和を大切にしているんだ。

人々はこの考えをベースに、自分自身の生活に満足することを学ぶんだよ。

一方、日本でも「知足(ちそく)」というような考え方があるんだ。

「足るを知る」という言葉で表現されることが多いよ。

欲望を制御し、持つものに満足することが、幸福感の向上に繋がるという考え方なんだだ。

日常を楽しむ工夫

北欧の人々は、日々の生活を楽しむために多くの工夫をするんだ。

冬が長いから、家での時間を楽しむ文化が発展したんだ。

読書や手芸、DIYといったインドアの趣味を楽しんだり

天気が良い日にはハイキングやサイクリングなどのアウトドア活動を満喫するよ。

特に、サマーハウス(別荘)での過ごし方は、

北欧の人々にとって特別なんだ。

親から代々受け継がれたサマーハウスは、都市の喧騒から離れ、自然と調和した生活を楽しむ場所となるんだ。

これらの文化や条件が揃って幸福度が高いんだって。

価値観は日本でも変えられそうだよね!

モノが多くて便利すぎるから考えず、

すぐにお金を出してしまうようにも感じるけどね。

日本は四季があって自然も身近にあるから

一人ひとりが意識できるような価値観が普及するといいね。

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