平凡な食事を感動するほど美味しく食べたくない?
年をとるにつれ経験値が上がり、食事で感動することがめっぽう減ってませんか。
だいたいの料理の味は予測できるし…
お金を出せばコース料理や創作料理、お寿司など何でも食べることは可能なんだけど
私は平凡な料理を最高に美味しく食べた時に感動することが多くて。
最近「マジで旨い~五臓六腑に染み渡る」って感動することはありますか?
なかなかないでしょ?
今回はその話をしますね。
私の経験上、結論は簡単でこの2つだけ。
1つ目は『空腹』。
空腹が最高のスパイスとはよく言ったもので。
本当にお腹をへらし、体が食べ物を求める状態を作ること。
ただ、家にいて空腹を待つのも無しではないけど~工夫が必要かな。
暑いけど外に出て日を浴びて、体に負荷をかける。
本当に大事なのが、血液を循環させること。
エネルギーを消費することで確実に腹が減る。
2つ目は「シェア」すること。
一人で美味いモノを食べて感動するのも良いけど共有できたら、2倍美味い。
しかも!それが自然の中など非日常であると考えると…
キャンプってすごいよね。
プログラムをこなして、ヘトヘト空腹の状態でもまだ食べることが許されず、
そこから協力して料理をしてやっと食べれた時には平凡な料理でも
普段の10倍は美味い。
食べることに興味がない人には響くことはないと思いますが、
食に興味がある人は『空腹』と『シェア』を忘れたころにやると
平凡な料理が感動するほど美味しくなるって話です。