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優しいのが好き

最近再放送のドラマを見て思ったこと。

『ダブルス~二人の刑事』っていう伊藤英明さんと坂口憲二さんのバディ物です。
内容は忘れてたけど好きだったな~と思って見ました。
好きだったのは主に坂口憲二さんですけどね(^^;)

全体のテンポもいいし、出てる役者さんもみんないい。音楽もいい。
ケツメイシの『月と太陽』が主題歌で、久しぶりに聴いて以来ヘビロテ中です。

このドラマは2013年だから8年前ですもんね。
ちょっと最近のドラマにはない男臭さがたまらんです。
すごい男男しているけど優しい。たまらんです。

オバサンですねこういうこと言えるようになってしまうのは。
でも、そういう感じは若い頃から好きですよ。

最近だと『MIU404』とか好きで似てる感じもするけど男臭さはだいぶ薄いですもんね。
麻生久美子さんがきれいでかっこいいからっていうのもでかいし。

男臭さを懐かしむ一方で、もういらないんじゃないかと思うもの。
ドラマに必ず出てくる意地悪な人とか不快な人。
そういうのも和らいではいますけど。

最近つくづく嫌だなと思うのはアホでゆとりな部下とか、経歴優秀だからって上司をバカにする部下とかも嫌。
絶対最後にはその人はぎゃふんと言わされたり、従ったりするのに。

ムカつくけど、ほのかなかわいらしさとかがあればまだ見れる。
そういう意味では相棒とか絶妙ですよね、今思うと。
役者さんの文句みたいで申し訳ないけど、へったくそな若い子とかがそういう役で出てくるとほぼ見るのをやめてしまう。

だって現実であります?そんなこと。
現実でいたら、おい!ってなりますよね?
まあ、そういう引っ掛かりがないと話が進まないのかもしれませんが。

そういうのがない優しいドラマが最近は好きです。








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