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Dries Van Notenの口紅使ってみた!1か月使用してみた感想。

独創的な世界観が特徴的なブランド、Dries Van Notenから、今年3月にビューティーラインとして、口紅や香水などが発売されました。日本でも話題になったものの、値段も高く、中々買いづらいことから、買うかどうか迷われている方もいらっしゃるのではないかと思います。
本記事は、そんな方々に向けて、所感をお伝えできればと思っています!

先月初旬、selfridgesで買ったDries Van Notenの口紅が届きました!


Dries Van Notenは、ベルギー発の独創的な世界観が特徴の、芸能人も衣装で着たりするブランド。どのサイトを見ても、新しいビューティーラインについての口コミを、あまり発見することができなかったので、使うまでは割とドキドキしてました笑!

使ってみて、思ったことは、「買ってよかった~~~~~!!」ってことです笑

以下、感想になります。

  • サステナビリティを意識してるパッケージ、いいな~

  • 思いのほか使いやすい色だった

  • マットな質感なのに、唇が全然荒れなかった

  • 何よりも、お洒落で使うたびにテンションが上がった笑

  • でも、送料込みで1万2千円は高いかな・・・

それでは、詳細をご説明していきます!

サステナビリティ意識した包装とケース

Dries Van Notenが、スペインの香水や化粧品を取り扱う会社Puigとコラボして作った化粧品は、サステナビリティを意識していて、口紅の詰め替えが可能となっています。なので、レフィルと口紅ケースを別々で買わなければいけないのですが、驚いたのは、説明書が同封されてなく、QRコードを携帯で読み込んで、サイトでレフィルを入れる方法を確認する必要があったこと。


開け方汚い!って思われた方すみません。

最初、パッケージを開けた時、パッケージの表面にレフィルの装着方法も書かれておらず、パッケージの中に説明書もなかったので途方に暮れていたのですが笑、パッケージの内側まで確認すると、QRコードがありました!ここからレフィルの装着方法を確認します。
カスタマーに優しくないと思われる方もいるかもしれませんが、私は余計な紙を排出する必要がない、このやり方は、好感が持てました。

また、口紅ケース自体も、ザマックと呼ばれるリサイクル可能な素材から作られているそうです。
化粧品は、必需品でもあり、嗜好品でもあります。毎日使うものだからこそ、サステナビリティを意識したこのコレクションは、とても素敵だと思いました。

思いのほか使いやすい色で、しかも唇が荒れない!!

Dries Van Notenの口紅は、マットが10色、シアーが5色、サテンが15色の30色展開です。(リップバームは除いてカウントしています。)
カラーを見てみると、どの色も少しユニークな雰囲気があります。
私が購入したのは、マットタイプの口紅の、70番、Punk Vermilionというカラーです。マット質感のものだし、ベタっとつくタイプだったらどうしよう・・・しかも、独特な色だから、似合わなかったらどうしよう・・・って思っていたのですが、厚塗り感は出ない、モダンだけどきれいな朱色な色で、とても可愛いです。
また、マットな質感の口紅なのに、まったく唇が荒れないことにびっくりしました・・・!笑
私は唇が荒れやすく、割とどの口紅をつけても荒れてしまうタイプなんですが、Dries Van Notenの口紅は全く荒れません。
調べてみると、唇が荒れないよう、ローズヒップオイルと、マンゴーバターが配合されているみたいです。


お洒落すぎるし、重厚感やばすぎる口紅ケース

口紅自体の質感も最高ですが、それよりも何よりも、ケースがモードでお洒落です。もう、Dries Van Notenの世界観そのものって感じ。
このコスメラインでは、予測不可能なものを組み合わせることを、コンセプトの一つとしていて、口紅ケースは、二つの全く異なるデザインを組み合わせて作られています。

口紅ケースは、全4種ありますが、私は一番毒々しく笑、だけど一番重厚感があるこのケースにしました。
実は、このケース、ケースの上部と下部では素材が違います。ケースの上部の緑色の部分は、いわゆる「口紅ケース」でよく使われてそうな質感なのですが、ケース下部の赤い部分は、なんとレザーのような布が巻かれています・・・!
あまりにもデザインが美しいので、インテリアとしても使えそうな口紅ケースで、見るたびにテンションが上がってしまいます。

でもやっぱり高いんだよな~~

質も、デザインもよく、環境にも配慮されているような素敵な口紅ですが、
やはりブランド価格になっています。

また、私が口紅を買ったのは今年の5月末ですが、日本円のレートが悪く、かつ送料もかかるので、口紅1本で、1万2千円払うことになりました。
(レートは日々変動するので、もしかしたら、現在の値段と私が買った時の値段は違うかもしれないです)
品はすごく素敵で、買ったことについて後悔は全くしていませんが、新しく同じ口紅を買うかどうかと聞かれたら、正直微妙なところです。
口紅がなくなったら、レフィルだけ買うかもしれないですが、ケースを新しく追加で買うことはないかもしれないですね。

まとめ

Dries Van Notenの口紅は、サステナビリティを意識した、デザインも質感も素晴らしいものでした!1万2千円もするけど、買ってよかったと思っています。
でも、なんだかんだやっぱり値段は高いので笑、今後追加で買うことはないかもしれないです。
もし、Dries Van Notenの世界観が大好きで、気になっていた方には、お勧めできる口紅です!

この投稿が、皆さんの参考になればと思います。

なお、記事を作成するにあたり、
marieclaireと、外国版VOGUEの記事を参考しました。
上記記事も、ご参考にしてください!

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