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The Kooks / Listen

こんばんは。STAY HOME週間中は、The Kooksを聴き倒す!という目標のもと過ごしてきました。今回は彼らの4thアルバムを聴いた感想を記録します。

Data

The Kooks(ザ・クークス)「Listen」

2014年リリース

18曲・1時間3分※日本版ボーナストラックを含む

◎クークスの4thアルバム。アルバムの心臓には世界の言語で「リッスン」の表記が。

感想

かなりタイプな1枚。色んなジャンルに挑戦しているのだけど、まとまりがあった。既存のアルバムのあとに聴くと、彼らの基盤にうまく「挑戦」がフィットしたイメージ。サウンドがハキハキ・クリアなのがツボで、ノレます。日本版ボーナストラック入りなので、60分超えです。本来は11番Sweet Emotionで終えるらしい。曲順Good。

私のBEST3

正直、3曲に絞るのが苦しいほど好きな曲で溢れていた。

1. Sweet Emotion

ラテン的な情熱さがあるけど、ボーカルと高音ギターリフが切ない…徐々にドラム、ベース、ピアノが加わって厚みが増していくのが最高。

2. Around Town

1曲目の配置が非常に効果的のように思う。それくらいガツン!ときたし、新生クークス良いじゃないか!と思わせてくれた。色々な音に挑戦しているが、サウンドが総じてゴリゴリなので満足感がある。

3. Are We Electric

タイトル通り、最初から最後まで"Electric"!キラキラしすぎないエレクトロで楽しませてくれました。ワクワクさせてくれてありがとう!


次回は「Let's Go Sunshine」の感想を記録する予定。

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