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POV Photography with TAMRON 20-40mm F/2.8

「写真は動画の中じゃなくて、ゆっくり観たい」派の僕のような人向けに、POVで撮った動画内の写真をちょっとした雑談も添えてギャラリーにしているシリーズ。

今回は、最近気に入って使っている「TAMRON 20-40mm F/2.8」を使って、滋賀県で撮ってきた写真を載せていきます。

レンズの作例くらいの感覚で観ていただければ。

過去に「SIGMA 14-24mm F2.8」を使っていたこともあったのですが、広角レンズってあんまり使わないし、普段使いにはちょっと重たいこともあって割とすぐに手放してしまいました。

でも、このTAMRONの20-40mmは、普段35mmをメインに使っている僕にとっては違和感の少ない焦点距離だし、状況に応じて割りと広めにも撮れる。

しかもF2.8なのにコンパクトで軽い、そんでもって寄れる。
最近は家でも外でもこのレンズばかり使っています。

肝心の写りはどうなん?ってとこですが、しっかり解像して、ヌケも良い。
けど硬くなくて、線は細く繊細。(F2.8のズームとして考えると)ボケもなかなか綺麗。

かなり前にEマウントユーザーだった際に使っていた「TAMRON 28-75mm F2.8」の時も思ったけど、TAMRONは”しっかり写るのに柔らかい”感じの描写が特徴だと思います。めっちゃ好き。

TAMRONさん、なんでいまだにミラーレス用の大口径単焦点を作っとらんの?

2倍ズームというズームレンジが狭いようにも感じますが、それでも十分なバリエーションの構図で撮れます。(作例の質はご愛嬌で…)

ワイド端が20mmって中途半端っていう評価もあるみたいですが、日常使いに快適なサイズ感で20mmが使えるのは個人的にはかなり魅力的だと思います。

これはバラじゃないけど、葉っぱの質感が好き

お所変わってバラを撮りに行きました。

このレンズの繊細な描写は植物を撮るのにぴったりで、花びらのディティール再現とかシャドウの快調とか個人的には非常に好み。

この日はマダムのバスツアーがあったようで、かなりの人が来ていました。
なんとなく萎えてしまってあまり写真を撮りませんでしたが、ベストシーズンのイングリッシュガーデンは圧巻でした。

というわけで、今回はここまでです。
次回もお楽しみに!

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