連ガ小足ラピッドパンチ
ステルスダッシュ中の連係を紹介です。
連ガ小足ラピッドパンチです。
連ガ中に立つとコアシが刺さってそこからラピッドパンチにつながるという文字通りのネタなのですが、
このネタを深く理解するには、立屈姿勢の差、それに伴うナッシュの悲しい仕様と、連ガの仕様を理解する必要があります。
ただ下段から火力でるってだけじゃないんですよ。最強の瞬間があります!
では順番に説明します。
立屈姿勢の差
知ってる人も多いと思うんですが、
立ってるより座ってる方が横方向の判定が大きくなってます。
しゃがみだと、立よりもより相手方向に判定が大きいです。
これを利用して、しゃがみだとガードの距離の足払いを立ってスカしてさし返しとかのテクがあります。
私は、対ガイルでしゃがみで+1になる距離のニーバズを、立ってスカしてさし返しなんか狙ってます。
ナッシュの悲しい仕様
立小P立中Pで出るラピッドパンチですが、中P部分は、ノーマルの中Pより判定が小さくなってます。
そのため、小足ラピットパンチは相手が立ってると中P部分が届きません。
しゃがんでると届きます。
絶妙に使えない調整がなされています。
このゲームは下段から火力が出にくいようにゲームデザインされてる節があるので、この仕様もそのためだと思われます。
ちなみに、小足がカウンターの時は相手が立ちでもラピッドパンチ繋がります。これは私もなぜかは良く分かってません。
でも、小足さしたいのって相手が後ろ下がりしてる時だからカウンターにはならないから意味ね~んですよね。
なので立ちガードを読んだら小足立小Pキャンセル必殺技なんですけど、CAまで繋げない限り火力でません。
連ガの仕様
連続ガード中は、立屈の切り替えしかできません。無敵技やシフトなど入力に成功しても出ません。
ここはF式の時に触れましたね。
このとき屈ガードの連ガ中に立って食らった時、しゃがみ食らいなんです。
立って食らったのに、しゃがみ食らいなんです。
この事は2020年の12月に気づきました。
この後コメントを頂いて小足ラビットパンチへと至ります。
全ての要素をまとめる
という事でまとめます。
屈大P発動や、ソニック急停止で+4以上を作ると
小足が連続ガードになります。
この時しゃがみガードである必要があります。発動技やソニックをしゃがみガードしたのを見といてください。スト5の基本はしゃがみガードですしナッシュの中足長いのでまずしゃがみガードで間違いないですが。
そしてこの時、相手がなんらかの操作で立つと小足が刺さります。相手がワンガードなんちゃらを狙って、その操作に456789(方向キーのテンキー表記)があればヒットします。
連ガの小足が刺さった場合、しゃがみ食らい。
そこからラピッドパンチが繋がります。
適度に離れたソニック急停止のソニックをガードしてしまえば小足はガードか食らうしかありません。
あとできることは、Vリバだけ。
ここが強い瞬間です。
この瞬間の小足は完全無欠の小足です。
相手が立つ可能性があるのが、
■ジャンプ入力
■バクステ
■後ろ下がり
■コレダーの為に立っとく
■Vシフト
■EX昇竜拳正規入力
■溜め無敵技入力
■CA入力
■立3フレこすり
この辺です。
この辺読めたら決まります。
特にジャンプと無敵技と散らしてくる場合は、効きますよ。
ラピッドパンチまでガードされちゃったら、EXソニックにしたりキャンセル必殺技コレダーでお茶を濁してください。
出来るなら、小足立小Pと押しながら
コアシヒット→ラピッドパンチ
コアシガード→タゲコンにならないタイミングで立中P(3フレ暴れ潰し連係)
小足ラピッドパンチは、ノーEXゲージでコンボを伸ばせるのでCAまで繋げる事も可能。
無敵を恐れず触った下段から超ダメージというロマン溢れる技となっております。
まあ、小足立小P EXアサルトって出来ればそっちのほうが相手の立屈確認しないでいいので優秀です。
実践例
トリムネ式をしのがれた後に。
パナしてきそうだけど強気で触って行きたい時に。