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普通の大学生があのビッグクラブへサッカービジネスを学びに行ってきました ③
サッカービジネス研修の後編へ
午前中まずはローマ市内の観光へ
ローマはダフ屋も多く(逃げましたが笑) 世界的な観光地とだけあって人も多く、コロッセオには感動しました。
こちらはバチカン市国。
え?もう入ってたの?ってぐらい入国してる実感が無かったです。笑
これは日本食
もうこの時にはイタリア料理は飽き、、和食が恋しかったので、来た瞬間思わず感動しました。
ですが、ぶっちゃけ値段が1500円くらいでこれなのでクオリティーは低いという、、
そして、午後
ここからは観光ではなくビジネス研修再開
このチームはビーゴルというローマに位置するイタリア6部の街クラブ。
6部ですが環境が整いすぎて衝撃的でした。
サッカーコート3面、フットサルコート5面に加え、プール、ジム、ダンススタジオ、カフェ、バーを持ち合わせ、5歳〜12歳のスクール、U14.16.18.トップチーム総勢700人を抱える日本の6部とは比較するなんて恐れ多いくらいに環境の整った街クラブ。
サッカーのプロ選手を輩出したり、市民のためのリフレッシュできる施設があったりとビジネス面での環境が整っている環境がそこにはありました。
ちなみに自分と朝原さんの考えるビジョンと似ているところがあるので参考に。
[https://twitter.com/motoki124/status/778519496902316032:embed#朝原さんが伝えている最後の「スポーツを通じたまちづくりを」と自分の考えているビジョンが近くてやっている取り組みが面白い。これから日本では少子高齢化がますます加速する中でスポーツを見るだけでなく、...https://t.co/AZ2f8qN4NL #NewsPicks ]
ビジョンを”描けないなら”描かなくてはならない中でのこういった”リアル”の最先端を見れるのは本当に大きいなと感じました。
今回のビジネス研修が無ければおそらく目指すものが見つからず未だに苦戦しかねないので。
夜はASローマVSトリノの試合を観戦しに、ローマオリンピコへ
警備怖いですw
【結果は歴史的な試合!?】
試合は3-2でホームのローマの逆転勝利。
後半の試合終了間際まで1-2で負けていたローマを逆転に導いた王様トッティの2得点は鳥肌が立ちました。
沈んでいたサポーターが気づくと暴れる程に興奮。
やっぱりサッカーは素晴らしい。
どんなドラマが待ち受けているか本当に分からないので。ワクワクと興奮に楽しませてもらいました。
まとめ
サッカービジネスと言うと、”ビッグクラブ”にスポットライトが当たりがちですが、今回見たビーゴルという総合型スポーツクラブはビッグクラブとは違った、他の”視点”から市民や未来の可能性を持つ子供達に”価値”を提供し、ビジネスをしているのだと感じました。
スポーツビジネスの多様性を学び、スポーツ×地域活性化という今後の日本での可能性も感じることが出来ました。
(これは2016年4月16日〜21日の期間の学びのブログです。古い情報がある可能性がありますがご了承ください)