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普通の大学生があのビッグクラブへサッカービジネスを学びに行ってきました ①

こんばんわ。
 

 

今回は中編。

 

前編の記事は移動だけで終わったので

今回から本題へ。今回はサッカービジネス研修先の

インテルについて
 

 

 

  

とそのまえに、、自由時間があったので朝早く起きてあの日本人が活躍する舞台

 

サンシーロ&ジュゼッペ・メアッツァへ
 

 

 

 

ひとことで言うと存在感が凄かったです。


日本のスタジアムには感じられない"何か"が感じられました。

歴史も日本とは比べ物にならないもので、、思わず興奮しました。

そして、入場料を払って中へ


ミュージアムでは歴代の選手達のユニフォームなどがインテルとミランで別れてそれぞれ並べられていて、、

 

 

そして、その中に本田とカカのユニフォームが並んでいました。

 

誇るべきHONDA!!

 インタビュー

フードコーナー

 

これは昔使われていて、現在は使われていないミランとインテルのロッカールーム。

 


そして中へ。

正直こんな近くまでスタジアムに入れることには驚きました。

ウイイレで使っているあのスタジアムが目の前に。。。興奮しました。

 

そして、午後はまず、

 

インテルユースの試合
 

まず一番驚いたのが、ギャラリーの数。
 

最初はなんでこんなに見ている人がいるんだろう?日本だったらこんなにいたっけ?とふいに思っちゃいました。

プロになる前の世代であるユースの試合ですが、なぜか試合を見ていて普通に面白かったんですよね。不思議と。

プロの試合を観ているみたいに魅了されて。

これだから、ギャラリーの数が多いんだなーと感じました。

 

そして、施設へ入り、設備を見学したり、

 

ここではインテルユースの練習を見学して、実際にどんなメニューをこなしているのか、どんな選手を獲得したり、育成しているのか聞かせていただいたり、日本の育成に関する問題点に関してユースの監督とお話しして日本が成長するのに欠かせない要素が浮き彫りとなりました。


と言うか悔しいくらい日本には問題点が多すぎる。。

日本にいた時には全く想像のつかない事でしたが、、、

このままでは、日本はどんどん置いていかれてしまうのではと思いました。

 

組織について
そして、オフィスにてインテルの組織をまとめているMさんに、インテルの手掛けているユース育成やアジア戦略、今後のビジョン、ビジネスついて学ばせていただきました! 

お金で良い選手をどんどん獲得するイメージをしていた僕は衝撃を受けました。。

実は育成に力を入れていて、育成に投資をしている理由やそもそもの考え方が日本と違うなと。

そして組織、監督、コーチ、スタッフなどを支える環境が別格でした。

  

世界との差
 

 

先ほども述べましたが、インテルを取り巻く環境、人、考え方などから世界のトップレベルと日本の差を思い知らされました。。

日本は世界レベルに近づいていると思っていましたが、、世界と日本の差が縮まるどころか広がっているのではと感じました。

実際のところ早急にでも縮めなくてはならない。じゃあどうすれば良いのか?

これは向き合わなくてはならない問題であり、

だからこそ

もっともっと志のある日本人が海外のトップレベルを見る必要があるのだと感じました。

 

 

 

長期的な戦略
 

 

何度も言いますが、インテルが大事にしていたのはビッグクラブとしてのブランドをむやみに売ってクラブとしてのブランディングをするのではなく、少しづつ少しづつ浸透させていくスタイルでした。

 

 

最近は投資家がクラブに莫大な資金を投じて強いクラブを生み出している流れがありますが、、
 

それこそ短期的に成長させてクラブを強くしていくのではなく、【長期的】にクラブの価値を上げていく取り組みをしていました。

 イタリアに来てから日本サッカーの問題点について考えさせられ、あっという間に二日間のインテルでの研修が終わってしまいました。。。

今思えば、物凄く刺激的で、非常に価値のある時間だったなーと。

 

次回について
 

 

次回はクラブ経営をしている方の話ではなく、選手のマネジメントをしている方の研修の様子について書きたいとおもいます。

 

 

 

 

最後に、、

5/14日(土)にイタリアビジネス研修の報告会&交流会があるのですが、参加した人にしか詳しい研修内容は絶対に話さないので、興味を持った方、サッカービジネスに携わりたい方は是非ご参加ください!!

報告会の参加希望の方はこちらへ

      ↓

https://www.facebook.com/events/473305806194218/

 

続く。

 

 

(これは2016年4月16日〜21日の期間の学びのブログです。古い情報がある可能性がありますがご了承ください) 

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