見出し画像

お正月飾り

お正月飾りは
しめ飾りや鏡餅、正月花などのことです。

「年神様」という
ひとりひとりに1歳分の年齢としあわせを運んできてくれる神様を
もてなすために飾ります。
この神様は年に一度、お正月にしか来ないらしく
丁重にお迎えしたい気持ちで、我が家は玄関にお花を飾るようにしています。


近所に住む祖母の家に
立派な南天が生えていて我が家のお正月飾りは毎年そこから頂戴しています。

今年は葉っぱが赤いフチドリの色になっていて綺麗だったので
南天の葉と実だけをシンプルに飾ってみました。

南天は名前の語呂から
「難を転じて福となす」と言われたり

一年中、緑の葉をつけること・冬には赤い身をたっぷり実らせることから
「長く続く繁栄」などの意味があり縁起がいいです。

このようにお正月に飾るお花は縁起のいいお花を選ぶことが多いですよ。


飾るタイミングは毎年12/28にしています。
八が末広がりで縁起が良いとされています。

そして
我が家は鏡開きまでは飾るようにしています。


外した正月飾りは、
自治会などで開催される
「どんど焼き」で燃やしてもらっています。

難しい場合は、白い紙に包んでゴミに出しても大丈夫なようですよ。


今日は鏡開きなので、
餅を食べて力をもらって。

お正月飾りも外して
正月気分から重い腰を上げて抜け出してみようかな、と思います♪


いいなと思ったら応援しよう!