Good Night Music #22
おやすみ前の夜の音楽を、ネタが尽きるまでほぼ一日一回紹介する企画です。
今回はこちら。
矢野顕子「Good Night」です。
タイトルがまんまですね。
この曲は、1982年に発表されたアルバム「愛がなくちゃね。」に収録されています。
作詩は矢野顕子、ピーター・バラカン(今はブロードキャスターとして活躍しているあの方です)。
作曲は、高橋悠治。現代音楽の作曲家・ピアニストで、エリック・サティ弾きとして有名な方です。
歌は、矢野顕子とデヴィッド・シルヴィアン(Good Night Music #14でご紹介したアーティスト )。
何かあって、感情がもつれてしまった想い合うふたりが、お互いの気持ちを分かち合い、愛を伝え合い、電気消して寝るっていう歌なんですけども。(って書いてしまうと色気もへったくれもないな)
歌詩も曲もほんとうにsweetなのです。
矢野顕子の小鳥のさえずりのような声と、デヴィッド・シルヴィアンの深い低音のハーモニーも素晴らしい。
この曲を知ったのはもう何十年も昔のことでしたが(リリース年見てびっくりしてしまった…)、今でも色褪せない名曲です。
よろしかったら、おやすみ前にどうぞ。
やすらぎに満ちた夜を。
おやすみなさい。
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