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【イベント開催レポート】集まれDomoユーザー!日本独自のコミュニティ”Domo Buddies”とは?

2022年4月13日(水)開催「\Domoユーザーコミュニティ主催イベント/(第一回)Domo Buddies Day ~先輩ユーザーからリアルな体験談を聞こう~」。2時間という短い時間でしたが、Domo Buddies概要、2社のユーザー事例講演、そしてドーモからの最新機能ご紹介セッションという盛り沢山の内容をお届けしました。

Domoコミュニティ主催による初イベントを開催

▍はじめに

皆さん、こんにちは。Domo(ドーモ)のコミュニティマネージャーでDomo Buddies事務局をしております、Domo愛は誰にも負けないYuriです。

本オンラインイベントは当初想定していた3倍のお申込みを頂き、早速注目度の高さを肌で感じました。日本独自のコミュニティDomo Buddiesの初イベントであったにもかかわらず、活発なQAが行われ、ユーザーさんたちと大いに盛り上がることができたと感じました。

本レポートでは、このイベントのメインであり、最初のセッションであった「集まれDomoユーザー!日本独自のコミュニティ”Domo Buddies”」のダイジェスト版をお届けします。

▍Domo Buddies発足の背景

まずはDomo Buddies 初代会長 棚橋さんより、本コミュニティ発足の背景やDomo Buddiesにかける想いを語っていただきました。

\メインスピーカーはDomo Buddies会長/

棚橋 伸治さん
(大和物流株式会社 情報システム部 業務支援グループ グループ長)

「Domoユーザーからもっと技術的なスキルを上げたい、活用シーンを広げたい、他社事例を共有してほしい、自社で抱えている要望が他社でも同じように思っていないのか、、、といったことは皆さんも感じていたことかと思います。このコミュニティでは、困ったときは気軽に相談できる “みんな仲間”として、一緒にやっていくことを大方針としています。名前の由来であるDomo Buddiesでは、仲間意識を重要視しております。時には会社の垣根を越えて、時にはドーモスタッフを巻き込んで、など幅広く仲間として活動を活性化させていきます。」


▍目指すは、Domo活用推進と技術力向上+α

続いて、このコミュニティの目的を改めてお話しいただきました。Domo Buddiesは単に気の合う仲良しグループではなく、お互い切磋琢磨していきましょうとお話しされました。

「ただ集まってワイワイするだけではなく、楽しいことも真面目に、そして難しいことをわかりやすくするために継続的勉強会などの活動をしていきます。ユーザー同士が企業の垣根を越えて互いに研鑽しながら刺激を与え合うことで、新たなビジネスの発想(DX)見据えたDomoやデータ活用の推進を図っていきたいと考えています。」

▍コミュニティ活動と体制

Domo Buddiesの活動内容をポイントを絞ってご紹介いただきました。

  1. 「分科会」は、所属メンバーが集まり、勉強会の準備やメンバー間の交流などを不定期に実施

  2. 真ん中にある「勉強会」が分科会で準備した内容をお披露目したりするイベントで、月に1回3分科会が持ち回りで開催するイベント

  3. 一番右にある「DomoBuddiesDay」が本コミュニティの最大のイベント


続いて、こういった活動を支える組織体制についてもしっかりご説明いただきました。なお、現在Domo Buddiesには3つの分科会があり、意思決定機関として幹事会も設けております。幹事会は会長、副会長、分科会のリーダーとサブリーダー、事務局で構成しています。

「ドーモユーザーの皆さんは各分科会の領域に入って活躍して頂くのもいいですし、まずは、いろいろ聞いてみたいということでしたら、分科会に所属しなくても大丈夫です。分科会に所属して頂くとよりメンバーとのつながりが強化され個人の成長と楽しさが共感できると思います。また、コミュニティ全般にかかわることは幹事会で決定をします。事務局はドーモ社に担ってもらいますが、主体は我々ユーザーです。

とご説明いただきました。このあとはバトンを各分科会のリーダーにご登壇いただき、技術分科会、データ活用分科会、DomoHirogaru分科会それぞれの魅力をご紹介いただきました。

  1. 「技術分科会」カスタムApp・カスタムコネクタ・Dataflow (MySQL / RedShift / ADRENALINE) などのゴリゴリ系から、Dataflow (ETL)・外部コネクタなどのライト系、カード・Beast Mode・フィルターなどの可視化系まで、Domoの裏技&Tips&ハックを共有しあいます。
    ※2022年5月17日開催した、技術分科会主催の勉強会の様子はこちらから>>https://note.com/domo_official/n/n8b3da6763532

  2. 「データ活用分科会」データ活用チームでは、社内外に散在されたあらゆるデータを業界・業種に関わりなく活用シーンの検討から実装までを目的としたチームです。データの見せ方や活用事例を増やしたいユーザーは是非ご参加ください。IT知識がなくても参加可能です!

  3. 「Domo Hirogaru分科会」”DOMOユーザーは増えているものの、アクセスログを見ると…”、”せっかくの高機能のMagic ETL、セルフBI活用を謳っても…”、”徹夜で作った渾身のページ、エンジニアとしての満足度は高いが…”こんな方向けの分科会です。

また、今後の活動予定については、状況によっては変更する可能性もありますが、月一度勉強会開催する予定です。

▼勉強会のお申込みはこちらから(Domoユーザーの方限定)▼


「新しいメンバーがどんどん入ってきて、盛り上げていけるようにしていく予定ですので、皆さん奮ってご参加ください。また周りの人にもお声がけください。」

と締めくくっていただき、最後のスピーカーへとバトンを渡しました。

▍ご挨拶

本セッションの締めにはDomoのベテランユーザーである副会長の山名さんにご挨拶を頂きました。

\Domo Buddies副会長/

山名 敏雄さん
(日本航空株式会社 総務本部 広報部 Webコミュニケーショングループ グループ長)

「2017年からドーモのユーザーとして活用してきましたが、最初は試行錯誤を繰り返してきました。社内に知見者がいるわけでもなく、他社ではどのように活用しているのだろうかと悩んでいた時期もありました。しかし今、コミュニティが 出来たことによってこれまで抱いてきた疑問を解決できる場ができたと思っています。またBtoBのコミュニティにおいては、ある程度自分に知識がないと参加をためらってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは先人たちから教えてもらうという形で参加されてみてはと思っています。だんだんレベルアップし、次のステージでみなさんにシェアする立場になっていっていただく。そして最終的にはお互い知見をシェアし合えるような、そんなコミュニティにしていければと思います。 皆さんのご参加をお待ちしております。 」

▍参加者からの生の声

実際にセッション全体の満足度も高かったのですが、事後アンケート回収率が73.6%と非常に高かったことからも、ユーザーのみなさんの興味を感じました。フィードバックありがとうございました!

”事例が大変勉強になしました。また今後のコミュニティの活動に期待しています。” 

”いろいろなお話をお聞きできて勉強になりました。他社での使い方や社内普及の仕方、意識改革がどのように行われているのか興味を持ちました。”

”他社のご利用状況を確認でき、活用のネタとして取得できたので助かりました。”

”ユーザーが中心になってその活用を広げようという取り組みが新鮮でした。”

▍まとめ

かわるがわるDomo Buddiesメンバーにご登壇いただき、とても一体感のあるコミュニティらしい温かいセッションであったと感じます。

今後是非一人でも多くのユーザーさんに興味のある分科会や勉強会に積極的にご参画いただき、Domoの活用事例を増やしていきます。

まだまだ若いコミュニティですが、皆さんと大きく作り上げていきたく、今後どうぞよろしくお願いします!

**Domoの実例をもっと知りたい皆様**

Domoのコミュニティ”Domo Buddies”を始めました。沢山の先輩ユーザーや初心者ユーザーさんがお互いの事例を情報交換しています。

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