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ウッドデッキ再塗装

Zwift小屋建築の前に作った庭のウッドデッキももう4年と数ヶ月が経過。木材は普通のSPFだから、キシラデコールを塗っているとは言え、次第に劣化が目立ちはじめた。特にテーブルを置いて日当たりが悪いところはうっすらコケができていたり、よく行き来する場所は塗装が禿げてしまっている。

水を流してデッキブラシで掃除すると塗装ハゲが露わに
しかし塗装の具合か材の違いか、劣化具合がずいぶん異なる

これは放置していると木が腐ってしまうからそろそろ塗装し直さないと、と思っていたがなかなか手がつかないままどんどん月日が過ぎていく。そもそも週末しか作業はできないが、土曜は金曜のポイント練でクタクタになってるし、日曜のエンデュランスに備えて休んでおきたい。

日曜は日曜でJETT100km+ブリックロングでヘロヘロになっていて使い物にならない。なんてことを言ってるとこのままウッドデッキが朽ちてしまうのでようやく重い腰(本当に重い)を上げた。

小屋へ通れる一部のエリアを残して1日目

作業は土日に分けて。土曜にまず手前側の通路を残して奥側の大半をやっつける。数年ぶりに開けるキシラデコールはこんなにシャバシャバだったっけ?という気がする。

2日目、残りをやっつけ

キシラデコールは意外と乾燥に時間がかかる。翌日でもいまいちまだ乾き切ってないが、もう気にせず進める。次の週まで持ち越すと雨が降ったりするからあまりよろしくない。

日曜のブリックロングの後で脚がボロボロの状態で作業するのはなかなかのホネだったが、土曜にあらかた終わらせておいたのでどうにかなった。これでまた最低4年ぐらいは安心して過ごせる。20年前にキシラデコールを施工した別件のSPF材がまだ健在だったりするので、きちんとメンテを続ければだいぶ長持ちするのは間違いない。

SPF材というのはその名のとおり「スプルース」「パイン」「ファー」の3種類が混じって売られているので、持った時の重さや切ったときの感触が全く異なる。今回塗り直しながら、その劣化度合いがまた全然違うことに気づいた。どれがどれなのかわからないけど。たぶんあの重いやつが一番耐久性もあるんだろうな。

梅雨に突入する前に作業できてよかった。


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