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若い山彦

皆さんこんばんは。若い山彦の時間がやってまいりました。
今夜は、若手自動車評論家の方々にお集まりいただき、2020年代の四駆シーンを考えると題しまして、お話をお伺いいたします。皆さん、よろしくお願いいたします。「よろしくお願いします」「どうも」

「えーとそれじゃあ」スー「まず僕から行きます」「はい」

「まぁ」ンー!「僕の場合はね、クルマを海外から取り寄せてんだけど、今の四駆はさぁ、なんちゅうの?、こう、いいものもある、だけど、わるいものもあるよね」

「んー、ボクの場合はね、ちょっと君とは違うんだけどね、あのプロラリーストの友達がパリとかロンドンにいるんだけどね、いつもタイヤを送ってくれるんだけど、よく見るとまぁ、あの、いいものもある、わるいものもある」

「ちょ、ちょっといー、あのねぇ、ぼくはやっぱりジムニーが一番いいと思」

「でもねー、僕なんか外国行ってラリーを見る機会がすごい多いわけ。ね?こないだもパリダカとか回ってきたんですけどね。そこで一番感じたのはですねぇ、いいものもあるけど、わるいものもあるっていうのを一番感じたなぁ」

「んー、君とはちょっと違うんだよね、僕は英語がわかるでしょ?だから向こうの番組とか出てくれって何度も頼まれてね断ってんだけど、まぁだけどよく聞くと、いいものもある、んー、わるいものもあるっていう~」

「でもねー、やっぱり僕はジムニーが」

「そうじゃなくてさ、君の言い方ちょっとおかしいよ、そうじゃなくてさ、僕なんかは、ま一日にね、一日に8時間四駆乗りまくって生活してるわけですよ。」「そうすっと、すっごいよくわかるのは、んー、いいものもある、だけど、わるいものもあるっていう感じだなぁ」

「違うよ、僕なんか時間の問題じゃないと思うんだよね。僕はね、クルマを5台だよ?5台持ってんだよ?それもマニュアルの四駆ばっかりよ?でよく乗ると、いいものもある、わるいものもあるんだよ」

「ちょっと言わしてもらうとね~、僕なんかやっぱりね~、ジムニー」

「あのねぇ、君違うよ、だってさぁ、クルマの台数なんか言ったら僕なんか8台ありますよ四駆。それをさぁ、全部乗りまくって感じるのは、はっきり言って、いいものもある、だけど、わるいものもある」

「んなっ、僕なんかね、君とはちょっと違うんだけどね、国際電話でインタビューしたりとかね、ちゃーんと四駆の話して聞くとですね、いいものもある、わるいものもあるんだよね」

「言っていいですか?えーとねぇ、あのー僕はね、絶対ジムニーがね」

「あっく、全然違う全然話違う。いーい?四駆を理解するためにはさー、ファッションと切り離せないと思うわけですよ。ね?聞いてる?ね?ほら僕はいまドライビングシューズはいてますよね?シルバーの。ほら。で、これは別に大したことじゃないですけどね。ドライビングシューズ十足ぐらい持ってますよ。だから、そういう風に、生活に四駆を取り入れることからね、四駆を考えると、いいものもある、だけど、わるいものもあると言い切れると思うわけ」

「ちょっと待ってよ、君とはちょっと違うんだけどね、外国のドライバーなんかが来るとね、ぜんぶ僕はオートバックスとかイエローハット、アップガレージとかみーんな連れてくんだよ面倒見るんだよ、そうやってコミュニケーションしてね、で、四駆はいいものもある、わるいものもあるんだよね」

「やっぱファッションだったらねぇ、サイのマークじゃ・・・」

「なんかおかしいんじゃないの?矛盾してる、全く矛盾してるよ!僕はさぁ。」ンー!「YouTubeチャンネル十個持ってるわけです。はい。えー今度、Voicyで四駆の番組の司会もします。まぁ、そういう世界にいてですねぇ、初めて四駆がよくわかると言い切れると思うんですよね。だから、そういう言い方からしてもね、いいものもある、だけどわるいものもあると僕は思うわけ」

「ちが、ちょ、僕は君とちょっと違うんだけどね、僕なんかね、今度クルマのプロデュースやんだよ、しかもSUVよ!そやって実際に四駆を作ってみてね、いいものもある!わるいものもある!」

「んー・・・」

「だからさ!!」「SUVがどうしたか知らないけどさぁ!」「僕ね、今度スズキに頼まれてブロンコで走行会やろうかどうしようか迷ってる自分がここにいるわけ。」「だけどね!」「相手は一番」「それはね、ブロンコが」「あんた、一番、日本でやったことある?」「ブロンコがね」「だからジムニーが」「そういう真剣勝負をやる実力を持ってるところからものを見ても」「違うんだよ」「今の四駆は、いいものもある」「わるいものもある」

あ~あ~、日本は、良い国だなぁ・・・

そっと削除されたら、察してください(笑)ちなみに筆者はガチ四駆の世界はほとんど知りません(知らんのかーい)

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