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【Airtable基本】Airtableを使ってケーキ予約販売管理をシステム化する

こんにちは。Airtableを触ってみてどのようなことができるのかかんがえるために、シチュエーションを考えてみました。

1.シチュエーションの説明
2.Airtableで実装ver1
3.サンプルのAirtableのリンク
4.今後さらに発展させたい機能(予約フォーム)


1.シチュエーションの説明(架空)

たかしは、地元で夏頃からケーキ屋『アンデルセン』でアルバイトを始めた。『アンデルセン』では予約販売は今までも行っていたが、予約台帳は電話や紙の台帳で行っていた。たびたび予約の記帳もれなどが原因で、お客さんが受取日当日に用意ができておらずトラブルになることがあった。

2.Airtableで予約管理システムを作るver1

たかしは、偶然知っていた「Airtable」というWebアプリを使って予約管理の業務の仕組みの見直しに取り掛かった。たかしのITとの関わり大学はエクセルは触ったことがある程度である。

アカウントを作ったら、次に下記を実行した。
①まず”Add a workspace”でワークスペースを作成(今回はMy First Workspaceというワークスペース名を設定した)
②次に"Add a base"で"ベースを作成(今回はケーキ予約管理というベース名を設定した)
③ケーキ予約管理をクリックして、ケーキ予約管理baseに入る

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画面上部に「Table 1」というテーブル(エクセルでいうシート)ができているので、ダブルクリックして「Rename talbe」で編集モードに入るので、テーブルの名前を変更した(ケーキ予約台帳管理ver1にした)

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とりあえず、予約が現状4件あるので、「001~004」まで手で入力した。

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次に、予約したお客様の名前を記載するための列を追加した。

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fielde typeの設定は「Single line text」に設定した。
「お名前」と同様に「商品名」も入力した。

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次は、受取日時を入力しする。型は「Date」にした。

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次に「状態」列を作り、「受取前」「受取済」を設定した型は「Single select」にした。

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次に誰が更新したかわかるように、「更新者」「更新日時」列を設定、
それぞれ「Last Modified by」「Last Modified time」に設定する。
この設定により、「誰が」「いつ更新したか」がわかるようになる。

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3.SampleのAirtableのリンク

https://airtable.com/shrsiToQTritxjB4j

↑こちらから作成したテーブルのビューが見れます

たかしは、ケーキ屋「アンデルセン」のメンバーにシェアするため。共有のためのリンクを設定した。

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下記設定で、共有したい人のメールアドレスを設定できる。共有先の権限をCreator(すべての設定の権限あり)、Editor(レコード追加等できる)、Commenter、Rread onlyから選びます。を設定すると、新規の取引を登録できるようになる。


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共有された側は、共有設定されたbaseにアクセスできるようになる(下記は共有されたアカウントからの画面)

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↓URLで共有もできる

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4.今後さらに発展させたい機能

たけしは、とりあえず最低限のケーキ販売予約管理台帳を作ったが、今後フォーム機能や、他のアプリの設定などの機能もVer2として追加したいと思った。




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