相手に動いてもらう方法

dominikun

2022年5月3日 19:02

皆さんこんにちは。ドミニ君です。本日は相手に動いてもらう方法。というテーマでお話したいと思います。

相手に動いてもらう方法は以下の通りです。

強く言う
仕事なんだからやってとお願いする
相手のモチベーションが上がるように伝える
事前に言う
何度も言う

それぞれ具体的に解説していきます。

1.強く言う

人は強く言われると、ついつい言いなりになってしまうことが多いです。相手に動いてもらいたい時は、強く言うようにしましょう。

とはいっても、強く言うってどうしたら良いの？このように思う人が多いと思いますので、方法を紹介します。

強く言う方法は比較的簡単です。

怒りの感情を表に出す
大きな声で言う
はっきりいう

ここでのポイントは、自分が悪いと思わないことです。完全に自分が正しいと思う人は、他の人より圧倒的に強いですよ。

ですがこの方法は、相手に嫌われてしまう可能性が高いので、繊細な人には不向きです。

2.仕事なんだからやってとお願いする

こちらに関しては使えるシーンが限られますが、ビジネスでお金を払っている場合でも、相手にお願い出来ない人が多いです。

利害関係が明確である場合には、きちんと意志を伝えて、必要があれば相手に動いて貰いましょう♪

3.相手のモチベーションが上がるように伝える

この方法はとても難易度が高いですが、相手に嫌われる可能性が低いです。

相手のモチベーションが上がるように伝えるためには、相手が何を求めているのか、何に興味があるのか、興味がないのかを理解する必要があります。

仕事ができる人や、人間関係が上手くいっている人はほとんどこの方法を使っています。

とはいっても、どうすれば相手のモチベーションが上がるんだよ！わからないよ！このように思う人が多いと思います。

相手のモチベーションがあがるコミュニケーションのコツは以下の通りです。

承認する
話を聴く
期待していると伝える
困っていたら助ける

・承認する

承認と辞書を引くと以下のように出てきます。

そのことが正当または事実であると認めること。「相手の所有権を承認する」

よしとして、認め許すこと。聞き入れること。「知事の承認を得て認可される」

頑張って仕事をしているのに、「これは違う」「なんでこうしたの？」などと言われると、とってもやる気が無くなりますよね。

反対に「ありがとう」「助かったよ」「あなたの考えを聞かせてくれる？」このように伝えるだけで、認められている気がして嬉しくなりますよね♪

相手にお願いするときは、普段から承認をしている関係だと聞き入れてもらいやすいです♪

・話を聞く

自分の話を聞いてくれない人の、お願い事や指示を聞こうとはしませんよね？相手の話を聞くことに8割。お願いすることに2割。これくらいの割合が理想です♪

・期待していると伝える

相手のモチベーションを上げて、やる気になってもらいましょう。心の底から相手に期待をしていれば、やる気になってくれることが多いです。

人は誰かの役に立ちたいと常に思っているので、期待されると嬉しいものです。

・困っていたら助ける

相手が困っていたら、ある意味チャンスです。ここで自然に相手を助けられれば、信頼を一気に獲得できます♪

「助けてやったんだから」このように思うのはダサいのでやめましょう♪

4.事前に言う

人は急に言われても対応できないし、ずっと先の事を言われても覚えていられません。適切なタイミングがありますよね。

何かお願いをするときは、事前に伝えるようにしましょう♪

5.何度も言う

相手に動いてほしい時、「一回言ったのだから」、「一度メールで伝えているのだから」このようにいうのはナンセンスです。

人は忘れる生き物だし、忘れないために何回も伝えるべきです。