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【重賞】ドミ✖️フラ【コラボ】#17

久々、ドミニクとフランクだ。

現在ドミニクは闘病のため入院中。ようやく競馬に気が行くようになってきた。リハビリ的にはなるが、コラボもボチボチやっていく。

今回は土曜日、今年は中京開催の京都新聞杯だ。

変則開催が理由か、プリンシパルと同日のせいか、頭数11頭。これは寂しい。遅れてきた大物はいないし、ダービーで狙えるような馬もいない。トライアルとはいえない重賞になった。俺たちは今回も「勝つ」馬をピックアップするが、血統、馬体のファクターからどこに◎を打つか、お楽しみに。

では、いってみよう。


○京都新聞杯 本命馬

       ◎8マカオンドール

★血統から

中京芝2200mは上がりがそれほど速くならない持続力が求められやすいコースです。
急坂コースではないためスタミナ型のゴールドシップ×叔父がバゴにあたるダルシャーンというパワースタミナ配合には歓迎でしょう。
前走で既に結果を残しているため適正は問題なし。仕上げも十分でダービーへの出走権を本気で獲りに来ています。

★馬体、馬装から

左周り、勾配あり、2200mと、これまでの京都新聞杯とは異なる特殊条件。重視すべきは、条件実績とこの条件に合う馬体。

マカオンドールは、伸びのある胴に力感のある脚まわり。中京2200という体力勝負の舞台向きの馬体。馬場状態は今回と異なるが、前走の勝ち方が優秀。もちろん蹄から、悪馬場が向くのもあったろうが、それよりもバテない末脚に目がいった。ズブいタイプではなく、パドックではガムチェーン使用で、気合いをみせるタイプだ。今回は仕上げ面も抜群。坂路でここまで動けるのは、調子の良い証拠。舞台適性に調子の良さが揃ったなら単勝で狙う。


○買目

単勝 8

★ピックアップした際は、3人気くらいだったんだがな。現在7時で1人気。なかなか微妙。


○オマケ

ここからはコラボではなく、このレースの気になる穴馬をあげていく。

ワイドエンペラー

スタートが下手。なかなか不器用だが、近走は全て上がり上位。脚の作りからは良馬場の方がより良さそう。

サイモンメガライズ

ここのところ、距離を詰めているがスピードについていけていない。未勝利時には中距離を走っていて、馬体からも中距離向き。連対のある条件、武豊。

トーホウバロン

前走は前を大きくカットされる不利。追わせるタイプだけにあの不利は痛い。パワー溢れる馬体、追える和田竜二。


人気は、ルペルカーリアにレッドジェネシスだろうが、前者はまだまだ頼りない馬体。メリハリがないのは成長途上で仕上げも無理させていないからだろう。使うたびに行きたがる気性になっているのも気になる。後者は走り方が荒削り、前走にしてもハマった感が強く、舞台替わりでも同じことができるか。前を小さく掻いて走る走法から、長い直線を伸びてくるイメージがわかない。



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ドミニク
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