【楽曲感想】ジャニーズWEST 『黎明』を聴いて恋愛の病み期を抜けた話。

今回は1月19日に発売されたジャニーズWEST『黎明』についてです。

　私は前からジャニーズが好きでジャニーズWESTも好きでした。
でも応援スタイルはマイペースでメンバーが出演してるから番組を見るわけでもなく、ドラマはストーリーが面白そうだと思ったら、バラエティは気が向いたら、CDはいい曲だと思ったら、DVDは買いたいと思ったら。というスタイルで楽しんでいます。

そんな私が久しぶりにCDを買いました〜〜！
最後にCDを買ったのはSnowManのKISSIN’ MY LIPSでした。
KISSIN’ MY LIPSは好きすぎてYouTubeで何度も観てたので買いましたね。
でもCD買うのが久しぶり過ぎて買うのが発売から2ヶ月くらい経ってから。
このサブスクリプションの時代にCDってプレイヤーにセットすることが面倒臭いじゃん・・・
後、もしかしたらこの間にジャニーズもサブスク解禁するかも！と往生際の悪いことをしていました。
そして勇気を出して買ったのも中古（笑）
もしメンバー本人に会うことがあれば言いにくいぐらい申し訳ないです。
あの時は本当にお金がなかったんです。

その罪悪感の反省もあり今回は新品で買いました。
実は昔、Hey!Say!JUMPの『キミアトラクション』の全形態を新品で買ったことがあるんですがそれも発売から1ヶ月ぐらい経ってから。
発表されるオリコンランキングに載らないぐらいの時に買ってました。
決して悪気はないんですが昔からCDを買うことに本当に腰が重かった。
そして学生だったこともあり、売り上げの大切さを知らなかったんです。
そして最近SnowManがCD売り上げをブイブイ言わせてますよね。
買い方とか賛否両論はありますが、ミリオンヒットしていることは事実。
社会人にもなり数字の大切さを知ったので今回は発売前に予約をして買いました！

ジャニーズWEST『黎明』の初日は約16.5万枚！
この中に私の1枚が入ってるのは感慨深い〜〜

購買意欲をそそられたきっかけ
　上記にも書いた通り、私はなかなかCDを買わない人間。
なぜ今回買おうと思ったかというと「歌詞」と「ダンス」です。

　今回の歌詞は愛をテーマにしていますね。
歌詞を読んでいると「君」に出会ったことで愛に頼ってみたい、触れてみたいと主人公の心の変化が見受けられます。
ただ書き方的に「君」は恋人とも友人とも受け取れます。
今回はドラマ『鹿楓堂よついろ日和』の主題歌です。
ドラマ1話を観ましたが4人の男性が人気の和スイーツ店を住み込みで経営している話なので愛する人の対象は広めなんだと思います。

そして何よりも歌詞がグッときました！
最近のジャニーズWESTの楽曲はメッセージ性があって好きなんですが
改めていいなと思います。

愛に頼ってみたくて
僕らは寄り添っていた
たとえば君にとっての愛とは違っても
何も出来なかったとしても
夜が明けるよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャニーズWEST/黎明

上記はサビになります。
愛を擬人化している表現が私には目新しかった。
人ってきっと愛なんですね〜
とちょっと酔いしれるぐらいに響きました。
また、愛の表現が違っても何も出来なかったとしても・・・
という続き方に恋愛がネガティブになっていた私は救われました。
自分の愛情表現も相手の愛情表現も違ってただけなんだと思います。
タイムリーに悩みから救ってくれた曲でした。

　そして「ダンス」！
今回の振り付けは最近、テレビでも見かけるs**t kingz(シットキングス)のshojiさん。
メイキング映像でもこの楽曲の振りつけをたくさん考えてくれたことが伝わりました。
私の狭いダンス知識でいうとコンテンポラリーみたいで綺麗な振りつけだなという感想です。でも神ちゃんの軟体のような関節の動きもたくさん魅せれる振りつけだなと思い、すごく好きです。
私は関節の動きがゴリゴリにわかる動きが好きです。（小並感）

最後に
　というわけで、私が久しぶりに買ったCDのお話でした。
ここまで読んでくれた方には満足した買い物だったことが伝わってるハズです（笑）
サブスク解禁はしばらくないだろうと思うのでCDからiPhoneに曲を落とせる機器を買います。今の時代、この機器の売上ってほぼジャニオタや他のドルオタなのではと思います。

この楽曲の制作に関わってくれた人達にありがとう。
次の曲も楽しみにしています〜！