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1番幸せだった1年

こんにちは。
29歳、ニートです。

「あなたは2024年はどんな年でしたか?」
「来年の抱負はなんですか。」

ニートになる前の私は年末になると必ずこの質問をしていました。
『人生に目標や熱量は大事』と考えていて自己啓発に燃えていたからです。

2024年は全く働くことなく終わるでしょう。


今年ってどんな一年だったかを振り返ると
ふと思ったのは「社会人になって1番幸せな1年だった」と思いました。

新卒の会社は業界も業種も第一希望ではない、惰性で選びました。
始まった時からもう不満だらけ。
その会社は1年前に辞めました。

そして人間関係はもう合わせるばっかりで心からの感謝なんてできなかった。
世の中にはなんと人の話を聞かない頭の悪い人間ばっかりなんだろうかと本気で思っており、そしてそういう自分のことも好きになれませんでした。

会社を辞めてから人間関係を整理し、今友達と呼べるのは3人。
でも、3人も残ってくれたのが嬉しいと思ってます。

派手なことはできなくても、嫌な仕事でライスワークしている自分に情けなく思うこともない。
ほとんど話せてはないけど、煩わしい人間関係がない。

この2つは本当に幸福感が増します。

そしてありのままの自分を少しずつ愛せているようになっているのにもちょっとずつ気づいてきました。

ニートの時の不安と言えば大半は将来の不安、世間体の不安、過去の後悔でした。
でも、「今」に不満はほとんどない。
そのほとんども「もうちょっと使えるお金があったらなぁ」の一点です。

振り返れば、社会人生活で1番幸せな1年でした。

皆さんの幸せだった1年はどんな年でしたか。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
心から感謝します❤️

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