穏やかじゃあないねえ
今回の制作記事はCパート!!
穏やかじゃないメンツが揃ったこのパートは一体どのように作り上げられたのか!!
3人がそれぞれ語ってくれました!!
まずは嘉們-KAMON-のえんばんから!!
まず3人とも初対面?だったので自己紹介からはじめました笑
ざっくり担当だけ区切ろうかということになったのですが、その中で曲の区切り方、拍の取り方がそれぞれに違ったことが面白かったです。
その段階で他のグループが詰まった台詞回しだったので、ここで一旦言葉を減らしてテンポを落としてラストにバトンを繋ごうという方向性で一致。結果できたのがこのパートです。
次は元岐阜聖徳学園大学柳のフラッシュ!!
「穏やかじゃあないねえ」を選んだ理由
① 自分は今回のメンバーの中でフリー歴が一番長い。ブランクもあり、知名度もない。そんな中でまともに勝負しても面白くならない。
② 元々この台詞は、2015 年の鵜挑天という作品の没MC。作品に合わないという理由でお蔵入りになったが、一部の先輩達からは意外と好評だった。
①を考えたときに、まともにやっても仕方ないと思い、ほんの一部の人達が楽しめれば良いなと思い、②を思い出し採用。
「どmesticMIC」公開後、先輩や同期から「懐かしかった」「ありがとう」という言葉をもらった。
最後に笑舞のふーみん!!
三人で話して決まった自分のパートは恐れ多いながらもCの一番頭でした。
そこで考えたのが
①今までの他のパートとサビで作られた明るカッコいいラップ・歌の雰囲気を自分の第一声でどこまでリセット出来るのか。
観てる・聴いてる人の高鳴ってる気持ちを一旦落ち着かせつつ他のパートとは違ったカッコよさを出せるのか。(このまま最後まで走り抜けるとやや疲れてくる)
②ないーぶさんに最初に言われた「THE 日本の祭りをCでは表現してほしい」とのオーダー
①に関してはある意味自分が所属している笑舞でのMCの考え方、これまでに行ってきた経験から非常に似ていたのでそこを応用しました。
なのでいつもと違う言葉のチョイス・声の出し方だけを重点的に試行錯誤しました。
②ここ少し迷いました。
いつもは軸になるテーマがある程度決まっています。
例えばこの地方のこの祭りとかとかは分類で当てはめると中分類や小分類の様にほぼ何なのか分かるやイメージ出来る=それについて調べて言葉選びしたりチームのカラーと曲の進行を考えてMCを作るので作りやすい。
では今回はというと軸となるテーマは「THE 日本の祭り」と分類で当てはめるとしたら大分類のところでかなりアバウトでよっぽど外さなければほぼ正解=自分が今まで経験してきた「祭りとはこれだ!」と皆様が考える「祭りはやっぱりこうだよね!」をガッちゃんこさせて考えなければならない。
祭りって全国各地色んな形があって色があってバラバラだったのでそこに凄く悩んだのとあくまで①で書いてたとこを大前提として合わせられるかを考えさせられました。
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