小説:たこ焼きパーティ!!
注意:小説初心者が書いているので一部分からないところもあるかもしれませんが、温かい目で見てもらえるとありがたいです!!今回はEP SHIROとは関係ありませんので注意してください!
それでは、本編へどうぞ!
たこ焼きパーティ
森の中にポツンと建っている一つの宿屋。今日は泊まる客がいないのにもかかわらずワイワイと賑やかです。
ボイド「たこ焼きパーティだーー!!」
ボイドの陽気な声に合わせて盛り上がる一同。
doM「急に呼び出されたからなんだと思って来たが、たこ焼きか!」
えぬ「いっぱいたべるぞーー!!」
ボッ「調理ならまかせろ。」
みんなが楽しみに意気込んでるなか、シラマルだけボイドに質問をした。
シラマル「お前がみんなを集めるなんてあわねぇことしたものだな。金は貸さないからな。」
ボイド「んなこと言わねぇよ。いつも世話になってるからな、これくらいしたいんだよ。」
シラマル「え?お前本当にどうした?変なもん食ったのか??」
クロス「ホントはアカミがクジでたこ焼きセットを当てたからせっかくなら全員呼んでパーティしよーぜ!みたいなノリで始めたよ。」
シラマル「なんだ、変なもんくってなかったか」
ツー「おいボイド!!早く始めるぞ!!」
シラマル「おい、バディに呼ばれてるぞーw」
ボイド「分かってるって…ほーい、今行くー。」
たこ焼き作り
各自がそれぞれ持ってきた食材を並べたあと、たこ焼きプレートにロストが炎魔法をこめ、プレートを起動した。
ロスト「あ"ー!俺は魔力がほぼねぇからあまりやりっちくないんだけどな!!」
レイン「おつかれさまですー」
レインがロストの頭を撫でようとしたが、とても届きそうになかった。
ボッ「俺が作るからみんなは食材をだしてくれ」
ボッがそう言うとそれぞれが食材をだした。
数分後…
ボッ「出来たぞ。」
それぞれの名前がかいてある皿に3つずつたこ焼きが置かれていた。
シノ「ボッ?これは?」
ボッ「いわゆるシークレットたこ焼きだ。誰の食材かは食べないと分からないという仕様だ。」
いざ、実食!
doM「へー!面白そうじゃん!じゃあ、いただきまーす!!」
一足先にたこ焼きを頬張る。すると…
doM「あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!????」
doMの悲痛な叫びが森中に響きわたった。
シンエル「ど、どうしましたか!?」
doM「デ…ー…。」
コハク「?なんだって?」
doM「デス…ソースだ…これ…」ガクッ
ー1人脱落ー
アカミ「え?ケチャップだと思ってた。」
クロス「お前か犯人は。」
それを見ていたボイドは手を震えながらたこ焼きを口へ運ぶ…
ボイド「俺のは当たりで頼む…」パクッ
ツー「くたばれ!くたばれ!!」
となりでバディのタヒを応援するツー。結果は…!?
ボイド「甘っ!!これは、チョコか!」
ツー「チッ、くたばらなかったか。」
シラマル「ボイドはツーになにした…」
と平和(?)なやりとりのなか、
レイン「ロストさーん」
子供が高いところにあるおもちゃを見るような目でレインはロストを見ている。
ロスト「あ?どうした?」
レイン「自分が作ってみましたー。食べてみてください。」
ロスト「毒でもしこんでねぇよな…」
倫理観が欠けているレインをロストは疑う。
レイン「まさか〜。」
ロスト「…おーい、クロスはいるかー?」
クロス「ん?どうしたー?」
その瞬間、ロストはクロスの頭を掴み、その口の中にレインのたこ焼きをぶち込んだ!!!
レイン「あーあ。」
クロス「げほっ、げほっ…なんだよ急に!!?」
コハク「ていうか、中身はなんなの?」
レイン「人肉です。」
一同「………は???」
ロスト「だと思った…」
ドサッ
コハク「あ、クロスが倒れた!」
アカミ「クロスーーーーー!!!!??」
ーまた1人脱落ー
一旦ここで閉じます!続きはまた今度!
では!