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萌え袖、辞めます
最近、良いことがあったので書きます。
仕事
最近は社長に直接教育を受けながら仕事をしています。
なので社長の考えや仕事の基準をそのまま受け入れることができるので、良い環境だなと思って仕事をしています。
もちろん、社長の考えや時間管理は僕の基準より遥か上なので、その教育は僕にとってストレスもかなりあります。
特に僕はメンタルも弱いし、ストレスも受けやすいです。
でもやってみたら、意外と簡単に乗り越えられたなというものが多いです。
なので気付かないうちに成長してるんだろうなあと思っています。
というわけで、仕事は会社員ではなく、会社と業務委託で個人事業主としてやっているので、プライベートも仕事のうちです。
というかもうここ数週間は、仕事ばかりしているという感じですが。
萌え袖問題
なので、社長はプライベートにも口を出すよと言ってくれていました。
そして、最近こんなことを言われました。
「あつとくん、萌え袖どうなん?」
言われて初めて、確かに僕は萌え袖気味だなあ、なんで萌え袖にしてるんやろ?とか考えました。
僕は冬服などで長袖を着る際は、けっこう萌え袖気味でした。
萌え袖なのは、寒がりなのと、落ち着くからと、可愛いかなとか思っていたからでした。
社長は会社のメンバーには「上手くいってる人のマインドを持って欲しい」というようなことを言っていて、「上手くいってる人の中で萌え袖の人は1人もおらん」というようなお話でした。
特に今までの人生で萌え袖を直したほうが良いとは誰にも言われたことがなかったので、びっくりしました。
確かに、萌え袖は客観的に見て微妙かな、良い印象を持たれないのであれば、辞めるべきだなと思いました。
萌え袖は辞めることにしました。
言ってくれることに感謝
もちろん萌え袖が良い印象にはならないから辞めるという理由もありますが、僕はそれを言ってくれたことが辞める大きな理由になりました。
だって、他人が萌え袖してたって、普通は何も気にならないし、気になったとしてもわざわざ言うまでのことでもないじゃないですか。
ましてや、萌え袖にこだわりを持っている人であれば、それを辞めたほうが良いと提案されるのは、良い気分ではないハズです。
萌え袖の例が微妙かもしれませんが、これは萌え袖に限った話ではなく。
なので、場合によっては、萌え袖否定することで僕が傷付いてしまう可能性もあるのに、それを言ってくれたのはすごいことだなと思いました。
そんなの、言ってくれる人なんて本当にいないですよ。
だから、わざわざ言ってくれたことを直すことが僕ができる感謝の気持ちだなと思い、萌え袖を辞めることにしました。
そしてその日から長袖を着る際は袖を捲って過ごしていました。
すると社長もそれを気付いて「早速改善してるやん!」と言ってくれました。提案した側も、相手がすぐ改善してくれてたら嬉しいですよね。
また萌え袖以外でも、話を聞くときの表情とか相槌の打ち方とか、姿勢とか、仕事だけではなく(結果、仕事に繋がってくるとも思いますが)、自分の人生がより良くなることを思って、社長は色々と言ってくれていて、有難いなあと思います。
否定することは良くないというような記事を先日書きましたが、相手がより良くなるために否定してあげることは、めちゃくちゃ良いことだなと思いました。
もちろん、伝え方も気を付けなければならないですが。
改めて、良い環境に身を置けていて良かったなあとしみじみ思う最近です。