不要となった文具に新しい友達
2021年5月1日、佐賀県基山町の町立図書館で使わなくなった文房具を譲り合うイベントがあり、集まった子どもたちが不要な文房具を持ってきたり、お目当てのものを選んだりしていた。
小学生のときは欲しかったキャラクター入りの筆箱やカラフルなペンも、中学生になると使わなくなることが多い。今回のイベントは文房具に絞り、条件は新品、未使用、状態がきれいなもの。事前に校内や図書館に回収箱を置くと、多くのペンやノートが集まった。
中学生自ら発案、企画したイベントであることから、子供たちの目線であることが大変興味深い。
また、フリーマーケットを企画するとなると売れ残ったものをどうするか、ましてや洋服や大型家具などの売れ残りい困った経験はないだろうか。 文具であれば、再利用も高い。ぜひドルフィンスイミングチームでも企画したい。