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直してないのに直った、という人(今日よかったこと 2024年11月29日)

1.おじさん飲み会

娘9歳が保育園に通っていたときの、パパ飲み会があったので行ってきました。

女の子が多いのですが、同じチームでサッカーをやっている子も多いので、自然とサッカーの話が多くなります。こういうところでも、野球よりもサッカーのほうが多いのは時代なのかもしれません。

僕がスケジュールに「おじさん飲み会」と入れていたら、その飲み会のうちのおじさん一人が「え、おじさん飲み会ってなに、パパ飲み会でしょ?」と心外そうに言っていました。いやいや、どう見ても「おじさん飲み会」ですよ。

2.モブプロ

3人でモブプロしています。

私たちなりにモブプロをしていますが、知識と経験に差がありすぎるとOJTのような教育の場になりがちです。
設計作業を複数人でモブプロすることは、仕様の共有ができますし、検討の経緯も共有されるので経験に差があるメンバー同士でもメリットを多く感じました。

しかし実装のモブプロは、知識と経験が近くないと、教える場面ばかりで、メリットが薄れるのではないかという気がしてきています。いや、それも次のプロジェクトではまた違った感想になるかもしれません。まだまだわかりません。

3.できの悪い実装担当者 と Replit

私がフォローしている方の shi3z さんが書かれていた記事で、Replit という AI サービスを紹介されていました。せっかくなので、りんご病感染でしばらく停滞してしまっていた、お仕事ゲーム化計画を作ってもらったらいいんじゃないか、と思い、やってみました。

最初に画面が表示されたときは結構感動しましたが、shi3z さんが書かれているとおり、現時点ではなかなか指示通りに作ってくれないことも多いです。

「ああして」「こうして」「これ直して」「これが動いてない」とこちらから指示出しするとしばらく考えて

「できましたので確認してください」

というようなことを Replit は言ってきます。
でも確認するとなおっていなかったり、以前なおったところが再び動かなくなっていたりします。

これを何度も繰り返すうちに「何かに似ているな…」と思いました。

何と似ているのか…

そう、できの悪い実装担当者が「なおった」と報告してきたのを動作確認したら、できてなかったり他がバグったりバグが復活している、あのイライラ、ストレスと同じなのです…

自分でテストしたのかい?ちゃんと理解してるのかい?コピペして貼り付けたコードだからそうなるんじゃないのかい?

ということを思いますが、AI に言っても仕方ありません。
そもそも人間相手でも、思っていてもそういうことは言いません。言って改善されることはありませんから。

しかし!今のAIなら、3ヶ月くらい経てば、人間ではありえないくらいの成長を遂げてくれているかもしれません。そんなわけで、数ヶ月後の Replitさんに期待!


サムネイルは Julia Kuzenkovによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1974594/

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