「初心者でも3週間で取材記事が書ける」取材ライターに興味の無かった僕が実体験で語る、クラウドカレッジ取材ライティングコースの凄さ
※この記事は、クラウドカレッジ「取材ライティングコース」2022年1月期の課題の1つとして制作したものです。受講生同士が相互インタビューを実施し記事化しました。
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」が運営する完全オンラインの学びの場「クラウドカレッジ」。スキルアップを目指すライターやクリエイターに人気の講座群の中に、2022年1月から「取材ライティングコース」が仲間入りしました。
「モノ」や「サービス」よりも、その背景にある「人」や「ストーリー」に共感をして選択をすることが増える傾向にある今。取材と執筆ができるライターの需要は増えており、このコースでは取材ライティングについて集中して学べます。
ただ、新設されたばかりで情報が少ないために、
「取材未経験でもついていけるのだろうか」
「コースを受けて本当に取材案件が取れるのだろうか」
と、申し込むかどうか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に具体的なコースのイメージを持っていただくために、今回、取材ライティングコース2022年1月期を受講した副業ライターのとしさんにインタビューを行いました。
「取材ライティングを目的にしていなかった超初心者の僕でも成果を出せているので、安心して申し込んでください!」と太鼓判を押すとしさんが語る、クラウドカレッジの取材ライティングコースの凄さに迫ります。
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お話を伺った人:としさん(副業ライター)
本業は小売業の経理を担当。2021年9月より副業でライター活動を開始。
本業を活かして経理関係の記事を書いたり、リスティング広告、ランディングページ(LP)、個人事業主のホームページのコンテンツ制作に関わったりとマルチに執筆活動中。取材ライティングコース受講時点で、取材記事は未経験。
Twitter : https://twitter.com/isobetty39
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質問力を身につけるために受講を決意
ーーとしさんが取材ライティングコースを知ったきっかけ、申し込んだ目的をお聞かせいただけますか。
受講の目的はクライアントに質問するときのポイントを学びたかったからです。ホームページやLP制作の仕事を受ける中で、どういう質問をしたらいいのかと悩むことがあって。そんな時に、取材ライティングコースのメルマガ案内を受け取りました。
自分に足りないところを補ってくれそうな内容で、受講期間もちょうど時間に余裕のあるタイミング、更に価格もお手頃。メルマガを一読した瞬間、直感的に「これだ!」と思って申し込みました。
ーー取材ライターを目指して受講を決意されたわけではないんですね。
はい、受講者の中ではレアキャラかもしれませんね(笑)。取材ライターで稼ぐという目的は受講前には持っていませんでした。今後のライター活動のために取材ライティングのスキルを身につけておいてもいいのかな、程度の気持ちで受講しました。
凄さ①:実践を意識した体系的な講座
--取材ライティングコースの講座内容を教えていただけますか。
3週間のコースは次のような3部構成になっています。
1週目:インタビューの企画の立て方
2週目:取材準備&当日の円滑な進め方
3周目:インタビュー記事、準備から書くまで
それぞれの週に講義動画が公開されて、動画を視聴して週ごとの課題に挑戦します。
僕は「取材ライティングはこういうものだ」というイメージを全く持っていなかったのですが、体系的に学ぶことで、取材の準備から当日の取材方法、記事の書き方まで理解できたことが良かったと思っています。
凄さ②:ライター業以外でも役立つ、佐々木講師のビジネスTIPS
--講師の佐々木ゴウさんの教え方はいかがでしたか。
実はこの講座を受講するまで佐々木講師のことは知らなかったのですが、教え方がとにかく楽しいし面白い。今まで受講してきたライター講座と比べて聞きやすいし、ためになることが多いと感じました。
特にオンラインイベントでは、前線で活躍されている経験者ならではの知見を紹介いただけて、非常に参考になりました。個性豊かに解説されるので、時には笑い、時には全集中しながら参加しました。
--実際にどんな教えがためになったのでしょうか。
大きな学びは二つあります。
一つは常に目的から逆算して考えるというマインドセット。企画段階から記事を書く本当の目的、つまりクライアントのニーズを満たすことを意識する大切さを何度も何度も繰り返されていたのが、強く印象に残っています。
もう一つは汎用的に役立つビジネスTIPS。クライアントに信頼してもらう為にどんなことに気をつけたらいいか、どんな態度を取ればいいか。「ビジネスではこういう行動をすると相手に喜ばれるよ」というポイントを数多く教えていただきました。
たとえばですが、相手に手間をかけさせないために日程調整は自分から候補を提示するとか、質問をするときは自分の仮説をたてて意見を伝えるとか。ビジネスパーソンとして根本的なことを教えていただいたのは、このコースの嬉しい副産物でした。本業にもこのマインドセットを早速活かしたことで、成果が出ていると感じます。
凄さ③:実践を想定して、コース中に模擬取材と記事作成が体験できる
--講座内で実際に取材・執筆を行う課題もあるようですね。
はい。オンラインイベント内で受講生同士がペアになって実際に取材を行いました。取材の前には企画の作り方や質問表の作成などの課題にも取り組み、取材後には、すぐに取材相手にお礼のメッセージを送るなど、かなり実践的でした。
相互取材なのでインタビューする側とされる側を両方経験できたのも良かったです。
取材を受けることで「この質問の仕方が上手だな」とか「自分はこの点への配慮が欠けていたな」とか、足りない部分を自覚できました。逆に相手から「こういうところが良かったよ」などの指摘を受けて、自分では気がつけない部分を知れたのも、実際の案件では経験できないことだと思います。
取材ライティングに興味がない僕でも、2週間足らずで取材をしてインタビュー記事を書けるようになるのですから、かなり実践的な講座ですよね。
3週間でその後のキャリアが変わる。「取材ライティングコース」を受けてみよう!
--今後、取材ライティングコースを受講した経験をどうライター活動に生かしていきたいですか。
ゆくゆくはフリーランスになって活動をしたいという夢がありますが、まずは副業での収入を増やしていきたいですね。セールスライティングやコピーライティングに興味があるので、そのジャンルの案件を取っていきたいです。あとはせっかく今回取材ライティングコースで学んだので、講義の経験を活かして、取材案件にも一度はチャレンジしたいと思っています。
取材ライティングコースで学んだことは、取材記事以外のジャンルでライター活動をしている僕でも得るものは十分あったし、成果も出せています。受講内容を受けて、クライアントに手間をかけさせないという姿勢で案件に取り組み続けていると、クライアントからの評価がより良くなり、信頼を得られていると感じます。
--最後に、取材ライティングコースの受講を検討されている方に一声いただけますか。
クラウドカレッジが今回新設した取材ライティングコースは、短期間で集中して学べて、即実践に役立つ講座だと思います。取材ライターとしてのマインドセットから企画や取材の準備、質問の仕方や執筆のコツなど、ここまで細部に渡って取材ライティングだけに特化した講座はあまり見つけられないのではないでしょうか。
ゼロから取材インタビューを体系的かつ効率的に学べて、プラスアルファで営業スキルやマインドも習得できる。価格設定もお手頃なので、かなりコスパが高い講座だと思います。
講師の佐々木ゴウさんが教えてくださるクライアントとやり取りする際の心構えなどは、経験に裏打ちされているだけあって役に立ち、かつすぐに実践に移せます。正直、このコースはライター以外の人にも宣伝したいぐらいです。
取材ライターに興味がある、取材ライターを目指している方には、迷わず受講をオススメします。
この3週間のノウハウがあるだけで、その後のキャリアが変わるかもしれませんよ。
(取材日:2022年1月20日、取材・執筆:ロマーノ尚美)
■「取材ライティングコース」の詳細・お申し込にはこちらから
最後に
今回のペア取材のお相手だったとしさん。
取材をする際に落ち着いてお話をされていて、質問の仕方もとてもスムーズだったので、取材初体験と伺って驚きました。私の想像ですが、普段からお客様にヒアリングをする際に、丁寧に取り組まれているんでしょうね。
「取材」だけに注力するのではなく、鳥の目で取材ライティングコースを捉えていらっしゃるとしさんのお話は、とても興味深かったです。
「はじめてなのに意外にやれるんだなと考えることにします(笑)」とおっしゃったとしさんを、取材記事の執筆者として見かける日もそう遠くないのではないでしょうか。