ベクトルの向きを意識する
今日は、ACや、
チャネリング、リーディングでも
大切な
「ベクトルの向き」
についてお話していきたいと
思います。
ここでお話していく
「ベクトル=矢印」は
「意識」の向く方向を指しています。
スピでは、
この意識のベクトルの向きを
自分の方に向けることで、
良い方向に変化が起きると
言われています。
起きた出来事、
関わる相手、
世間など、
「周りの環境」に
目を向けているときは
ベクトルが外側を向いています。
また自分と向き合ったり、
自分を観察するとき
ベクトルは内側を向いています。
では、ACやチャネリング、リーディングを
するとき、ベクトルの向きはどちらを
向いていると良いのでしょうか?
正解は「内側」です。
でもお話したい動物や、
メッセージをくれる天使は
自分の「外側」の存在ですよね?
どうして「内側」を向かないといけないのでしょうか?
それは、会話をするフィールドが
自分の内側にあるからです。
イメージとしては、
動物や天使と話すための
直通電話が自分の中にある感じです。
その電話は「言葉」だけでなく
体感型の電話で、五感全てで
答えをもらえると思ってください。
そしてもっと言うならば、
肉体を含め自分の全体が
その直通電話そのものなんです。
動物や天使への質問も
自分の体や心で感じて、
動物や天使からの答えも
自分の体や心で感じます。
そうなると、ベクトルは
内側を向くしかないですよね(^_^;)
「じゃぁ、ベクトルを自分に
向ければいいのね♪」
と簡単に思いがちですが、
ここで1つ落とし穴があります。
ベクトルが自分を向いている
ことは大前提ですが、
その上で細かいところまで詳細に
「感じ」られなくてはいけません。
私たちはこの
「自分に何が起きているのかを
感じる」
ということに
あまり慣れていません。
なぜなら普段の生活で
意識のベクトルがいつも外側を
向いているからです。
何かが起きたとき
頭だけで考える癖が
ついている人が多いんです。
何かを見たり、聞いたりしたとき
自分の感情や反応に何が起きているのか
肉体が何を感じているのか・・・
ここを意識することが、
内側にベクトルを向けることになります。
自分は今、悲しいのか、怒っているのか
楽しいのか、嬉しいのか
それが普段感じられていなかったら
動物が嬉しい感情を送ってきても
それがどういう感情なのか
理解することが出来ないのです。
普段の生活で意識のベクトルを
しっかり自分に向けて、
自分の中で何が起きているのか
しっかり観察し、感じきる。
これを意識しながら過ごすことで
ACやスピ能力のレベルが格段に
UPします(^^♪
一昔前のスピでは
「ネガなことは思ってはいけない」
という風潮が流行りましたが、
あれは
「ネガなことをいつまでも思い続けてはいけない」
が正解です。
その瞬間はどんな感情でも
しっかりと感じることが
大切です。
ネガな感情に蓋をしてしまうと
ポジな感情も感じることが
出来なくなってしまいます。
私達は、沢山の感情を感じたくて
この世に生まれてきています。
ネガな感情を感じるのは
誰でも嫌ですし、胸のあたりも
かなり痛みますが、
それをしっかり感じられて
初めて、動物さんたちの気持ちも
感じられるのです。
ただ起きたものごとを
受けとめるだけでなく、
その時に自分に何が
起きているのか?
自分が何を感じているのか?
しっかりと観察して
感じてみましょう(^^♪
自分にベクトルが向いた分
物事が良い方向に回り始めるという
おまけ付きです。
お金も時間もかかりませんし、
やらない手はないですね(^_-)-☆
今から早速意識してみてくださいね♪