能力を開くのに一番大切なのは「興味」
今日も前回の続きになります。
前回までを簡単におさらいすると
天使や動物と話したいと思ったら
まずは「右脳全開」
そのためには「夢中の感覚になる」
そのためには「興味を持つ」
ということでしたね。
今日はその「興味を持つ」ことが
能力を開くための根っこだよ
というお話をしていきたいと思います。
例えばスピの能力に
「観る」
というのがあります。
肉眼で「見る」のではなく
「観る」です。
透視したり
ビジョンを観たりする能力ですが
これは待っていれば
観えるものではなく
「興味を持つ」ことで
観えるようになります。
もっと言うと
「興味を持ったところだけ」を
観ることが出来ます。
観ようとする前に
まず「興味」を起こさないと
いけないのです。
テレパシーで会話を
するときも一緒。
心の中で言葉で質問をしたとしても
その質問の内容や答えに本気で
「興味」を持っていないと
「質問」として相手に届いていないのです。
返事が来ない、感じられないと悩む人は
多いのですが
そもそも質問として相手に
届いていないかもしれない可能性も
あるということを知っておきましょう。
興味に必要なのは「好奇心」です。
興味を鍛えるためにも
日々「好奇心の塊」で過ごすことを
オススメします。
「これってどうなっているんだろう?」
「どうしてこれはこうなんだろう?」
小さい頃はきっと誰でも
好奇心旺盛だったはず。
でも親や周りからしつこいと
怒られたり
うざがられたりして
好奇心の芽は次々に
摘まれてしまいました。
スピの能力を開くということは
人間社会に適応していった過程を
逆戻りすること。
野生本来の第六感を
取り戻すということです。
現に犬や猫など動物たちはストレスなく
お互いテレパシーで会話が成立しています。
天使や動物にこちら側に寄せてもらうのではなく
こちらがあちらのやり方に寄せていく必要があります。
例えば海外に移住したとき。
意地でもその国の言葉を一切使わず
勉強せずに日本語だけで生活する。
なんてことはないはずです。
逆に行ってすぐ何もかも
相手が何を言っているのか
全てわかる
という状態になるわけでもないはずです。
“郷に入っては郷に従え”
相手とテレパシーで会話したかったら
少しでも相手の波動に近づこうとする努力
が必要です。
そしてそれを助けるのが「興味」です。
興味がないと相手に合わせよう近づけようと
思わないからです。
興味は好きなものに対して湧きます。
だから「天使」や「動物」が
大好きである必要があります。
・・・ということは逆を言うと
「天使」や「動物」が大好きであれば
テレパシーで会話出来る
ということですね(^^♪
練習をしているときに
相手に興味を持つことが出来ているか
相手を大好きだと思えているか
意識してみてくださいね。