定年60歳のおはなし
来年の2月でいよいよ60歳。いわゆる還暦である。
ちなみに赤いチャンチャンコ絶対着ない。会社で先人たちが赤いおべべと翁帽被らされて嫌がるふりして実はまんざらでもないニヤケ顔で写真撮ってる姿見てると「?」が頭の中を埋め尽くす。理解不能。。
まぁこんな性格が功を奏しておそらく私に対してそれやってくる人はいないだろう推測をしているが、もしやってこられたら「カンハラ」(還暦ハラスメント)としてコンプラ委員会に訴える所存である。
なんてバカ話はどうでもよろしくて。
来年2月にお誕生日がやってきたその月末で定年となり、
今の会社は60歳定年なのでご多分に漏れずいわやる「正社員」の契約が終了し、「嘱託社員」なる「有期契約非正規社員」として再雇用されるか、もしくは退職するか、が迫られるわけです。
※「嘱託社員とは、有期の労働契約で雇用される非正規雇用の1形態」だそうな。
で、どうするのさ?で契約更改攻防戦中。
論点はギャラです。それ以外ない。
概ね4割から5割減と言われる嘱託契約と比較しますと、一次提示が基本給20%減・・・年収だと32%減。ボーナスの算出方法が正社員と嘱託とで違うから・・・と、まぁ優遇されてる風に見えますけど、面倒なヤマの大火事の火消し・鎮火からやっと軌道に乗ってきて、しかしまだまだ油断大敵な状況下で、災害対策本部みたいなところに出向しており、来年3月からなんてさらに忙しくなるって中でやることは減るどころか増える一方。
別に仕事が楽になるわけでもなし、勤務日数減らしますかぁ?と来ましたが、稼働減らして賄えてりゃ今だってこんなしてないわ❕と数字遊び的な条件提示にアタマ来て、最低で現行年収同等でないと辞める!といい大人が駄々こねてる真っ最中です。
いいんですよ、閑職に飛ばすってならギャラ下げても。まぁどっちにしろ辞めるけど。
そもそもやる事変わらず、むしろ増える傾向にあって、出向先は別に今と同じだけ出すから言ってるのに、原籍が「嘱託規約なんで。特例作ったりしないんで変わらないすけど、でもむしろ優遇してるのに、何か?」な対応にムカついてまして。
しかしみんなよくこんな条件で嘱託で残るなぁ…お金持ってるから?
あたしが借金だらけでまだまだ稼がないと食えないからカネカネ言ってるの?
ギャラギャラ言ってますけど、それしかないと思うんですよ。
ポランティアじゃないんだし。
それに今の倍出せや!でもなく、今と同じ事やって責務も同じで、ギャラだけ下がるってのがおかしい、と言ってます。そもそも今はこのギャラ出してんだし。お誕生日で60歳ですおめでとー(給料下がってシメシメ♡コストダウンコストダウン・・)な感じが納得いかんのです。
来年本厄なんですけど、前回今の会社に転職したのも厄年だったな・・
と。厄年は仕事が変わるタイミング?
いろいろ考えて、結構今のお仕事で重要なポジション担わせてもらってるんでそれに乗じて駄々こねてますけど、お仕事投げ出すつもりはないです。
とはいえね、モチベーションってのも重要ですし、人情や根性でお仕事する時代でもなかろう。。
という、何気にこっちが有利っぽい状況に居そうですけど、相手はなんだかんだ言っても巨大な組織ですし、「いらねーし」言われたらハイ、それまでよ~な綱渡りな掛けでもあります。
まぁ、そうなったらすべて捨ててリセットして辞めよかな。。とも思ってます。ちょっと長居しすぎてぬるま湯使ってる気もしますし。
さてさて、辞めたら何しよっかな~
今日決まると思いきやまた先延ばしとなった契約更改。
はてさて、いつ決まる事やら・・
2024.12.16