いよいよ酒蔵見学
いよいよ酒蔵見学です。
酒蔵の入り口には、知ってる方もいらっしゃるかも知れませんが
杉玉という丸いものが下がっているんです。
これは単なる飾りではありません。
今調べたところ、この様な理由があるようです。
(#ここで飲むしあわせの応募の要件にそうかわからないので、あとでこの部分削除するかもしれません)
私の記憶では、杉玉に酒蔵の酵母が宿っているとの事だったような・・・
そして魚津というところは、水が美味しい事で有名だそうです。
美味しいお酒には、美味しい水が必要です。
入る前に、魚津の水をまず味わいました。
甘くて美味しい水でした。
そして酒蔵に入ると、米を蒸したものに麹菌をまぶしたもの、
米を発酵させたものが広げられていました。
発酵過程ごとに、何段階かのものが置かれていたと記憶してます。
香りが素晴らしかったです。
そしてタンクにはフツフツとしたお酒が・・・
試飲もありました。
米からお酒になる過程がそこで見られた、という記憶があります。
しかし、どれも二日酔いの私には今一つ楽しめませんでした。
いまだに残念でなりません。
他の酒豪の方たちは、前日まるでお酒を飲まなかったかのごとく
お元気でしたが。
杜氏さんもいらっしゃいました。
杜氏さんに会うって、なかなか凄いですよね!
直々のご挨拶もありました。
もう30年も前の事なので、良く覚えていないのが残念です。
ただタンクのフツフツとか、お酒の酵母が生きていていままさに
そこでお酒が醸し出されている、という事は実感できました。
そこかしこに、お酒のフルーティーなとても良い香りがしていました。
今となっては、またとない貴重な体験です。
後で裏の方で酒樽をホースで洗っていたんですが、そのお水が
入る前に飲んだ美味しい水なんです。
なんて贅沢なんでしょう!
もうそろそろ酒蔵見学ツアーについての記事も
終わりに差し掛かってきました。
そこで最後に教訓で、しめさせていただきたいと思います。
教訓
「酒蔵見学の前には、飲みすぎるな!」