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運が良い話 バンド編

今週末9月7日に我がスカバンドTHE GHOST SYNDICATEは三十年振りに定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバルに出演します。お時間があるかた、その日仙台に遊びに行っているよ!という方がいましたらぜひお越しください。僕らの出番は19:30〜20:00です。

今年で結成36周年をむかえたTHE GHOST SYNDICATEは、ほんの偶然の出会いで始まりましたが、それ以降も「運」と「ご縁」に恵まれ活動を続けてきました。

きっかけは休憩時間にお店があるビルの入り口でタバコを吸っていたら
偶然高校時代の友人が通りがかり
立ち話をしているうちにバンドの話になり
その場でバンドを始めることが決定。

バンド活動が勢いにのりはじめた頃
偶然、転勤で仙台に来ていたスカフレイムスのメンバーと出会いバンドに加入してもらう、という嘘のような本当の話。
その繋がりでスカフレイムスのメンバーをゲストDJにむかえて、仙台でイベント(ライブ)をやり300名以上動員。その演奏を見て3か月後に東京で行われるスカ・イベントの最高峰CLUB SKAに出演決定。結成わずか3年で初の東京ライブ。

1994年、1stシングル「INDIAN SUMMER」を自主制作でリリース。
後に自分がイベントのフライヤーを作っていたご縁でDJ小林径氏のコンピュレーションアルバム「Routine」にも収録。
さらに当時は知り合いではなかったDJ SATO THE TIGERがこのシングルをデタミネーションズのメンバー、エゴラッピンの二人に渡していて2000年以降の共演につながる。

数々のメンバーチェンジを経て2001年以降は現メンバーで固定。それまでに総勢30名近くがバンドメンバーになりました。まさに音楽の神様に愛され、ここには書ききれないぐらいの「運」と「ご縁」に恵まれ活動を続けてこれたことに心より感謝します、ありがとうございます。


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