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東京アートの旅 二日目「埋蔵文化財センターと国立博物館・縄文編」
ホテル帰還は1時過ぎだったが、目覚ましが鳴る6時半前に起床。朝食バイキングでしっかり腹ごしらえ(いわきのホテルもそうだったが最近のソーセージが美味しくないのはなぜ?)新宿の乗換えが不安なので予定より20分早くチェックアウト、乗継・乗換えが上手く行きすぎて予定より30分以上早く目的地着(開館前…)
東京都埋蔵文化財センター
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縄文土器・土偶を調べ始めてから何度も目にした「東京都埋蔵文化財センター」憧れの地にやっと来ることができ感無量。しかし、自分の予想より施設が小さくて一瞬不安になりましたが十二分に見応えがありました。
間近で見る本物から発せられるエナジーは凄くて、縄文人アーティストの自由な発想とクリエイティビティは本当に素晴らしい!本やネット画像で想像していたより大きな土器、逆に全然小さい土偶など実物を見ないと分からないことがたくさんありました。前日に会った人に「明日は多摩センターに行く」と言うと皆驚いていましたが、遠路はるばる浅草から、いや仙台から訪れて本当に良かった。
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予定では10時〜12時まで見学でしたが、30分早く着いたうえに1時間ちょっとで十分に見ることができたので次の目的地「東京国立博物館」へ。
東京国立博物館
まず敷地の広さと各建物の大きさに驚く、レベチ具合がレベチ(笑)まずどこから見て良いのか混乱したが縄文土器を見るのが目的なので平成館へ。ここでも本やネット画像で見たことがある縄文土器・土偶のメジャー・リーガー・オンパレードに大興奮。写真撮影不可の土器はヤバかった!東京都埋蔵文化財センターに比べると数は少ないけど、ひとつひとつが濃厚で見応え十分でした。
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平成館を見ただけでこれは最低でも半日、ゆっくり見たければ一日必要だと気がつく。予定より1時間以上前に着いて良かった!
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縄文土器・土偶以外は少々急ぎ足で見て周り本館・日本ギャラリーへ。2階の「日本美術の流れをたどる時代別展示」はとんでもない数。とりあえず歴史好きの息子にたのまれていた刀の写真をLINEすると大興奮の返事が。この辺で国立博物館は家族三人で来たかったなーと急に寂しくなる。キース・ヘリングと江口寿史は自分だけの好み。でも日本美術は家族全員興味があるので、家族と感動を共有したり話をしながら見た方が何倍も面白かったはず。次は家族三人でゆっくり見に来るぞ!
最後に東洋館・アジアギャラリーを駆け足で見て終了、法隆寺宝物館は行けず。もっと下調べしてから来たかったぜ東京国立博物館。
迷子・迷子
帰りの新幹線は東京駅16時発。東京国立博物館に居るのなら上野駅でもよいのだが、お土産をあえての仙台銘菓「萩の月」でおなじみ菓匠三全の東京限定品「萩の調」を買うために東京駅へ。そして菓匠三全の売り場を探して構内をグルグルとほぼ迷子(笑)やっと見つけて買った後は崎陽軒のシウマイ弁当を探して構内をグルグルと再び迷子(笑)恐るべし魔境・東京駅構内。
こうして二日間で4万歩!以上歩いた東京アートの旅は大満足で無事終了。東京都埋蔵文化財センターは梅雨前の時期、東京国立博物館はいつでも再訪したい。次は山梨に中村キース・ヘリング美術館※と縄文遺跡を巡る旅に行くぞ!そして日本中の縄文遺跡、日本の史跡を家族三人で旅するぞ!と誓うのでした。
※建物がキース・ヘリングの作品と周りの環境に合わせて作られた場所でこそキースの作品を見るべきと強く思いました。
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