今日の縄文ポップアート 7月編その2
習作、作品を作りながら個展の「おもてなし」の準備。ただ絵を飾るだけでなく、絵を見た記憶を少しでも残してもらうためにプレゼント用のステッカーをデザイン。自分のだけではなくCAFE GATI、GATI LOFTバージョンも作る（GATIの協力なしでは個展の成功はありえないので当然のこと）
絵を描きながらインスタでCAFE GATIの宣伝、さらに飲みに行き1対1で個展の案内を始める。SNSが発展している時代だからこそ直接会う1対1が大切。アーティストは良い絵を描くことに集中すべきと言う意見もあると思うが、無名のアーティストは自分で動くしかない。良い絵を描くのは最低条件であって、それをどうやって一人でも多くの人に伝えるのか？1対1を繰り返して50、100に増やすドブ板営業が一番強いのだ。
SNS、インターネットすら無かった時代はライブの宣伝、DJのイベント宣伝はフライヤーとバンド音源・ミックステープを持って洋服屋、飲み屋にお願いするのが当たり前だった。
これが仙台市内のギャラリーであれば甘えてそんなに動かなかったと思う。わざわざ行かなきゃならない遠い場所だからこそ考えて動く、毎日が挑戦の日々だった。
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