岩手オーロラ物語
今回私は、出雲、京都のエネルギ―を繋いで、東北の岩手のエネルギーと和解をするというストーリーを創造したのでした。
はじまり～はじまり～♪
登場人物：かっこちゃん
かっこちゃんの宮沢賢治を
訪ねる旅に参加した人たち
つきちゃん
よしこさん
きこさん
ゆいたまちゃん
つきちゃんは、花巻＆盛岡の旅に出かけた。かっこちゃんの「宮沢賢治を訪ねる旅」というツアーに申し込んだのが、きっかけだった。つきちゃんは、出雲、京都、ともに、ご縁があり、東北にはぜひ行きたいと思っていた。
だから、つきちゃんが、岩手に行くことで、岩手で生きてきた人たちの思いと繋がり、闇を光に反転できたら、嬉しいなと思い、そこを創造していった。
つきちゃんは、花巻の鉛温泉という場所にある藤三旅館に泊まることになった。この鉛温泉近くの森に入ってから、つきちゃんは、いよいよ身体が重くなり、いろいろなエネルギーが入ってきて、額に汗をするほど、身体が熱くなり、汗だくで、なかなか眠れなくなった。
そうです！つきちゃんが、そこの波動と繋がろうと想像したからです。
かっこちゃんの旅で出会った仲間は、近親者を亡くし、悲しみや罪悪感に向き合っている人たちがほとんどだった。この状況も、私が繋がっている波動と似た波動で、旅の間、かっこちゃんを囲み、一人一人の奥底にある思いを仲間に話をする機会となった。
次の日、かっこちゃんのお話会が開かれた。大きな会場が借りられることとなり、地元の人たちも何人か参加できることとなった。
参加者さんたちが、亡くなった人も、いろいろなエネルギーの存在も、ここに来ていたんじゃないかと感じていて、見えない暖かいエネルギーが会場を包んでいた。
外は、美しい優しい雨が降っていた。まるで、岩手の花巻が、美しい優しい雨で、浄化されているようだった。
また次の日、雨があがり、朝から気持ちいい風が吹き、五月晴れとなった。かっこちゃんと別れ、午後、花巻駅で、よしこさんとゆいたまちゃんときこさんと合流した。
つきちゃんは、午後から、4人で早池峰神社に行く予定にしていて、はりきっていた。そこで、つきちゃんは、早池峰神社で、今までつながっていた御霊たちが、光となって宇宙に昇っていったらいいなと想像していた。
すると、きこさんが、ゆいたまちゃんと、午前、早池峰神社に行き、光に包まれた体験をしてきたという。
つきちゃんは、「なんじゃそりゃー？？？」と、なんとも素直な感情が湧いていた。それから、二番煎じのように、早池峰神社に行ったが、もう清々しい光がそこにあり、早池峰山はすっかり軽くなっていた。
おやおや、つきちゃんが描いているストーリーとちゃうやん！なんでやねん。
つきちゃんは、なんとおもしろいことに、意図したことと、違っていて、ネガティブのストーリ―に変わっていることに、なんで？と、謎を覚えたのだった。
そこで、解説しよう！
つきちゃんは、今回、心の奥深いところに受け継がれてきた東北の人たちの悲しみや辛さを感じ、そこと繋がり、望んで引き受けていた。
きこさんとゆいたまちゃんは、その御霊を篠笛の音とともに、光に変えていった。
盛岡に住むよしこさんは、この3人を強くつなぐ大きなパイプのような役割をしていて、4人で協力して、闇から光に反転した。。。というわけだ。
そこで、つきちゃんは、思ったのだ。
自分の意図したことがポジティブな現実になるのがいいと思い込んでいた。
でも、まてよ！
ポジティブな現実も、ネガティブな現実でも、宇宙から見たら、全ては最善なことが起こっているんだと気づいちゃったのだ。
自分が意図して行動した結果、どんな現実が創造されようが、私たちは、すべてを光に変えていくことができる。うまくいくとかいかないとかいう次元ではなく、どちらであっても私たちは、光の存在で在り続けると感じたのだ。
ストーリーの中で、誰だって、「あー気持ちいいな」ってところを担当したいよな～。
今回の沸き起こった感情も、「そうだよね、思っちゃうよね。」と心から思えた。
だけど、そうでない波動の部分もあって、そこの波動を抜けて美しい光をじわーっと味わうこともできた。
私たちは、一人一人が神さまで、それぞれの創造が重なる時、大きな光に変わるのだと体験できたのだった。
最近、とても強く優しい光に包まれてすっきりとして目覚め、聞いたこともないような小鳥たちのさえずりのなか、目覚めることができる。
旅の途中、岩手で、オーロラが見えたり、胸を打撲していたつきちゃんが、わんこそばをテンポよく食べることで、なんと111杯も食べちゃった。すると、自然と胸の痛みがなくなったり、生まれたままの姿で、山奥の温泉で、開放的になったり、たくさん、宇宙からの祝福を、サインとして受け止めることができた。
今回もストーリーも楽しむことができたぞう！
旅で出会ったすべての存在に感謝します。ありがとう、岩手！
ありがとうございました♪