【デュエルマスターズ】GP直後・環境適正◎青白ライオネル(オリジナル、アドバンス両方解説)
dollyと申します
特に実績はないのですが今回は個人的に推している青白ライオネルを解説していこうと思います。暇つぶし程度に見てもらえると嬉しいです。
マジレスは勘弁でお願いしますｗ
１，デッキリスト
上がオリジナル、下がアドバンスです。
このデッキは逆アポロのようにシールドトリガーで耐久していくデッキになります。そしてマックスザジョニーのエクストラウィンを狙います。
主な動きは
２ターン目、ゲラッチョのメモリー、パルテノン、てから
３ターン目、なぜ離れ
４ターン目、パーフェクトアルカディア、コーライルの海幻
５ターン目、クリーチャー展開
といった動きになります
しかし逆アポロのような従来の耐久デッキと大きく違うのは主なトリガーがタマシードだということです。
例えば、
このスロットンの心絵です
ミラダンテやラフルルラブなどの主なトリガーケアは効かないため焼却以外では基本的にはトリガーとして使用することが可能です。
これらのタマシードや既存のトリガーで耐久していくデッキがこの青白ライオネルです。
２，カード解説
ゲラッチョの心絵
光のタマシードでかつ初動になる受け札です。
単体のスペックが高くライオネルスターとの噛み合いを考えて４枚採用しています。
パルテノン
ファイアーバードやバクオンソーなどの面展開とループを抑制するために４枚採用しています。
現環境に対して非常に相性がいいため確定枠だと思います。
でも環境が変われば変わる枠だと思います。
なぜ離れ どこへ行くのか 君は今
ゴスペルやゼナークなどに対する墓地メタとドロソを兼ね備えているため４枚採用しています。
環境が変わったり、この枠も受け札にするならばエナジーReライトも採用候補に入ると思います。
パーフェクトアルカディア
ドロソ、盾追加、盤面除去ができて実質トリガーの最強カード。
デッキとの噛み合いがとても良く減らす理由がないため４枚採用してます。
また、エレメント１つをシールド化する効果は自分のエレメントも対象にできるためトリガーを持っているゲラッチョの心絵をシールドに追加したりもします。
コーライルの海幻
クリーチャーとタマシードなら何でも確除去できる万能カードです。
シールドトリガーも持っているので受け札にもなります。
受けデッキは何かと詰んでしまうカードが多いですがそれらを解決してくれるのがこのコーライルの海幻です
また、除去耐性持ちのクリーチャーをコーライルの海幻で対象にとると１ドローは強制なのでLOを狙いに行くときもあります。
AQ NETWORK
コスト５以下の呪文とタマシードの５～８枚目として機能する万能カードです。シビルカウントも忘れがちですが地味に優秀です。
基本的に使うのはトリガーの時なので初動ではマナに埋めることがほとんどです。
余裕があるときはジョーカーズの心絵を友好的に使うためにAQ NETWORKをからめて呪文やタマシードを使うことを心がけておきましょう。
「正義星帝」ライオネルスター
このデッキの核になるカードです。もちろん４枚採用。
スロットン→ライオネル→ジョーカーズの心絵→マックスザジョニーの動きがこのデッキの一番強いムーブで、シールドトリガーのタイミングでこの動きをできればそのターンは絶対に負けることはありません。
また、ライオネルスターの各ターン１度の効果はバトルゾーンにいるライオネルスター１体につき一回使うことができるため例えばライオネルスターが２体いればタマシード１枚出すと進化クリーチャーは二体出せます。
ちなみにコマンドも持っているためレッドゾーンバスターを侵略させることも択としてあります。
スロットンの心絵
タマシード界のドラゴンズサインことスロットンの心絵君。
主に使うのは下の進化クリーチャーを踏み倒す効果です。
地味にブロッカー付与もあります。
また、スロットンの効果選択は効果処理するタイミングで宣言すればよいので、一時的にストックしておくことも可能です。
ライオネルスターとの噛み合いが非常に良いため４枚採用です。抜けることはないと思います。
MAX・ザ・ジョニー
このデッキのフィニッシャーのマックスザジョニーです。
主にシールドを１０枚以上にしてエクストラウィンを狙います。
５ターン目までに相手がシールドをブレイクしてこなかった場合、またはターン開始時点でシールドが５枚以上あればきれいに勝つ流れも存在します。（盤面の数はいくつでも可、メタカードはないものとする）
①ライオネルスターを出す
②効果でジョーカーズの心絵を出す
③効果で盾追加（これでシールドが７枚以上）
④マックスザジョニーでシールドをトリプルブレイク（この時シールドを三枚追加）
⑤何もなければエクストラウィン
勝ちに行くときはほとんどこの動きをします。
また、フィニッシャーが４枚で少ないと思う人もいるでしょうが、ロングゲームをしていくのとシールドをブレイクされて手札が増えていくため４枚で十分です。
アルカディアス・モモキング
１枚採用しています。
環境にいるゴスペル対策として採用しています。ゴスペルのトリガーケアはダンテとラフルルラブなのでスロットンで問題なく出すことができます。アルモモが出てしまえばゴスペル側には基本的には除去する方法がないため積極的にだしていきたいところです。
しかし呪文メタの刺さりがそこまでよくないため、採用枚数はそこまで多くならないと思います。
ジョーカーズの心絵
ライオネルの次にこのデッキの核となる重要なカードです。
特殊な効果をしていますが、簡単に言えば山札に加えた分だけシールドを追加する、ということだけです。
ちなみに、最大１つずつなので１体残しても良いし１体も残さなくても大丈夫です。
またGRなど実際に山札に戻らないクリーチャーもジョーカーズのメモリーで除去した場合、シールドの追加枚数は実際に山札に加えた枚数だけ追加してください。
アナザーワールド
主にハンデスメタです。特にいうことはありませんが、ほかの採用候補としてはパウアーなどがあります。
３、デッキを回すときのコツ、ポイント
受けデッキではあるもののいろいろ大事なポイントがあります。
１，基本的にはライオネル、ジョーカーズのメモリーはマナに埋めない。ま たできるだけキープしておく。
２，相手が禁断を使っている場合、ドキンダムを除去することができるためコーライルの海幻を余裕があればキープする。
３，忘れがちなマックスザジョニーの敗北回避を択の一つに入れておくこと
４，パルテノンが自身も制限していることを念頭に置いておくこと
５，ジョーカーズの心絵を使ったとき使いまわしたいため自身の効果で山札に加えること。
このような感じです。
長々とすいません…
4、環境での立ち位置
基本的には有利が取れています。
特にアドバンスでは順当に過剰打点で殴ってくるデッキが多いため受けデッキの青白ライオネルは立ち位置がいいといえるでしょう。
一定数母数がいるもの詰むことがないということと環境的に強いということでしょう。
ループ系統にもメタカードで対抗でき、初見殺しも相まって自分と相手のプレイングの差が色濃く出ると思います。
最後に
ここまで見てくださってありがとうございます。
語りたいことがいろいろあったんで長くなってしまいました。
すいません…
これからも記事を出していこうと思います。
いいねなどしてもらえると今後の励みになります！
質問などは下のｘにお願いします
(1) Razu（@Razu674715）さん / X