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捻じ曲がっています。

こんばんは、書かずにいられないというかケーキを確認したくて
起きています。
どうやら、大学を出て、東京生活で生きてくのに必死で
性格が捻じ曲がっているようです、
親に言わせるとそうらしいです。
自分はいたって素直じゃん?って思いますが、
まぁ、汚いもの沢山見てきたし、裏切られたり
騙されたり、脅されたり、色々あったから
性格も天真爛漫とはいかなくもなります。
メリケンサックの一つでも持ってないとやっていけません。

コテコテのロリィタだった頃、
あれは可愛い子が可愛い服を着ていると
勘違いしている人が多数で実際に着ている人でも勘違いしてますが
あれは女子における戦闘服です。
完璧に着こなすことで自分を守っているのです。
何から?世間からです。
今は変わっているでしょうが
ロリィタのはしりはそんな感じで
みんな覚悟の上着ているので
熱量が違いました。
周りからの冷たい目線も、勘違いのおばさまの
「あら、お出かけ?」も吹き飛ばして
我が道を行く覚悟を持って着ていました。
ピンクハウス系もそうですが、
他で代用できないんですよね。
靴が違う、ブラウスが違う、それだけで
バランスが崩れてしまう。
「まがいもの」になってしまう、これほど恥ずかしい物はないです。
何十万かかろうと本物で揃えていくしかないんです。
東京での荒んだ生活は性格も荒んでしまったようで
(自覚はないですが)
洋服を着て自分を守っていた所はあります。
隙を見せないように完璧に着こなし
声もかけさせない。
痴漢すら寄せ付けないほどの威圧感出してました。
なので、私の東京でのお洒落は戦闘服だったと思います。
ちょっと、ソフトにしたらすぐにカットモデルの勧誘やなんやらと
よってこられて面倒くさいので、
TPOに合わせて使い分けていましたね。
そうこうしていたら親曰く「捻じ曲がってる」だそうで。
結局なんだろうと考えると「自己防衛」なんですよね、
広島みたいにのほほんとしてて更に母などは好きな場所しか
行かないから判らないでしょうが、
朝イチからどこにいるかわからない痴漢に警戒し
息も出来ない電車に乗って会社に行くと言う
ストレスから1日が始まるのですから
そりゃ、人間不信にも神経過敏にもなりますわ。

ここで、ケーキが冷めたので味見を、
うーん、これは何かが違う、
米粉の性質なのか、
一年前から転がっていたきび砂糖を使ったからか、
油脂をバターから油に変えたらか、
わかんないです。
いつもと違う要素が多すぎです。
一度、基本形のシンプルなのを焼いて米粉の味を理解しないと
先に進めなさそうです。
米粉、多めに発注してよかった。
これは物にしたいので研究します。
そして今、1時回った所ですが納得いかないので
作り直しです。
明日まで待てないです。
何故かお菓子は駆り立てられるように作ってしまいます、
取り憑かれているのでしょうか?

で、話は戻りますがやはり東京で女の子が1人暮らしていくのに
天真爛漫でいられるわけないって事です。
ぼんやりしてたらフーゾクに売られちゃいますよ。
歌舞伎町ならまだしも、江戸川超えてわけわからん場末に行かされた日にゃ
人生詰んじゃいます。
そんなわけで、ある意味たくましくないとやっていけないよって話なんだけど
捻じ曲がっていると言われてしまいます。


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