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甲州屋忠右衛門の冒険

山梨県立博物館のシンボル展『甲州屋忠右衛門の冒険』を観てきました。横浜開港の情報を知り、息子さん達と一緒に横浜に店を構える計画に動き始めたのが50歳だったとは、ちょっと驚きました。160年前の50歳といえば、かなりの老齢じゃなかったかな(^^)商売には、情報の伝達も大切だったらしく、暗号や飛脚を使った情報の伝達が重要だったらしいです。甲州産の生糸が沢山取引されていたらしいのですが、外国の商人に買い取られてから、どんな風に加工されたのかも知りたくなりました。
昨日のnoteに書いた野口小蘋さんの旦那様も紹介されていました。野口正章さんは、日本で初めて市販国産ビールを作った人なんですね。山梨県産大麦と山梨の自生ホップを使用とか、良いアイデアですよね。

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