2月10日なので北さんの話をしてみる
やっぱり全メンバー分書きたくなるものです。
皆さんそれぞれ魅力がありすぎるんです。
※画像は、各々動物の例えが秀逸すぎたインスピサンタ。北さんだいたいツアービジュアルでは何か食べてる。
さて北剛彦様
お誕生日おめでとうございます!
もはや言わずと知れたINSPiのメンバーでありながらマネージャー業も務める北さん。すごい仕事量。
八百屋さん業務に関しても、ラジオを通じてさまざまな知識を提供してくれ、お野菜の新たな一面の発見に感謝している日々です。
そんな北さんのボーカリストとしての魅力を、個人的な観点からではありますがお話させてください!
※動画も載せてるんですが、今回数が少ないんですよね
想い出がいっぱい
この前のLive Alongのレポでも書いたんですけど、このカバーの北さんの歌声が優しすぎて。泣ける。この音域でありながら、重すぎない声色なのが良いのかもしれない。ホントこれ書くのn回目なんですが、この音域のボーカルさんでこんなに爽やかに優しく歌う人他に知らないんですよ私。
インスピ復刻盤3初めて聴いたときから、これはぜひ一度生で聴いてみたいと思っていたのが叶えられてとっても嬉しかったです。
ドンと来い!
アルバム「インスピ浪漫2」の中でも小品的な立ち位置になってそうなこの曲ですが、私、何気に好きです。笑
Aメロのメロディラインと歌の抑揚のつけ方、天才じゃないですか?サビの力強さも好き。
このアルバムが出た頃には、まだ今ほどINSPiの縁の下の力持ち的な存在ではなかったんじゃないかなと思うんですが、今聴くと「ドンと来い」という言葉選びも含めて頼もしさが増し増しになっていると思います。
My Funny Valentine(BROAD6)
この曲は絶対外せない。とんでもない代物。
北さんの歌うラブソングはどれもジェントルマンな魅力に溢れてるんですが、この曲はおそらく音域的にかなり北さんに合っていて、饒舌すぎず訥々と歌う感じも原曲の雰囲気そのままで素敵…。
"Stay little Valentine, stay"のとこ、切なくて喉元苦しくなる
番外編・北さんどこで何やってるんですか?
すみません、私はよくコーラスの中の北さんを見失うんです。
いまだにマジでどこ歌ってるのかわからないものもたくさんあるし、なんとかわかったけど何やってるんすか!?ってなったものを紹介していきます。
番外編① ポカリスエットメドレーのサウダージ
某アレンジャーさんのせいで全体的に難解なリズムになってるこちらのメドレーですが、特にサウダージのサビの北さんのメロの動きが意味わからん。
意味わからんけど、たぶんこのコーラスがなかったらラテン調の魅力が半減すると思う。一人でどんだけスパイス役してんの。
番外編② 20/20〜あなた キミ 僕〜
もしお手元に20周年感謝ライブのパンフレットがあれば、ぜひこの曲の楽譜のページをご覧ください。前奏の北さん、1人だけ意味わからんラインで歌ってます。私は楽譜を見ながら音源を聴いても、北さんの存在を明確に感じ取ることができません。…私の耳がヤバいのか。
ラスサビのハモりや合いの手も北さんいい味出してる。
番外編③ ベースとコーラスを行ったり来たり
いくつかあると思ったんですが、全部は思い出せなくて、とりあえず最初に衝撃を受けたこのカバーを一例に。
曲中盤でベースのハモリとコーラスパートを行ったり来たりしてます。ん?北さんどこ行った???と思って楽譜を追って驚き。縁の下のオールラウンダー。
20周年ライブで、『感謝を伝えるには、次また会える機会を作ること』とおっしゃっていた北さん。そしてマネージャーとして、私たちファンに(時には未確定情報の匂わせも含めて)嬉しいお知らせをくれる北さん。まさに有言実行のマネージャーさんです。
永遠なんて存在はしない世の中ですが、束の間それを感じさせてくれる。これからもお身体には気をつけて、お仕事頑張ってください!