新型コロナで個人経営の音楽教室はどうかわったか?その2
すこしDolce Of Music 音楽教室の自己紹介をします。個人教室として独立して12年 あっという間の12年でしたが、順調に音楽教室として成長できた
期間だったと思います。現在 生徒数もそれなりに多く在籍してくれていますので個人音楽教室としては現段階で成功していると思います。
しかし個人教室を主宰し独立するというのはそれなりに大きな一歩と決断であり
それまでは、組織の一人として仕事をしていた自分から、独立(個人事業主になる)ましてそれですべての生活をしていくわけですからすべて自己責任のもといろんなことを決めていかなくてはいけません。指導者という立場から音楽教室主宰者(オーナー)になり
それでも今までの自分のキャリアや指導歴もあったので問題もなくこれまで音楽教室を経営していくことができました。
この新型コロナウイルス感染拡大という想像もしない出来事が起きるまで・・
新型コロナウイルス拡大により学校が全国で休講
そして緊急事態宣言の発令 すべて自粛・・
こんなことは、予期していない出来事で今まで予期しない出来事としては
東日本大震災により社会が自粛モードになったときぐらいでその時には地震は今後も起こりうることとして心の準備はできましたが、今回の事は
俗にいう想定外の思いもしない出来事でした。
今までのようにはいかない。収入減がとまることもあるのだという現実を突きつけられました。
個人経営というのは、私のような仕事だけではなく
商店・飲食業・工場などなど個人経営の会社は世の中にたくさんあります。
そのオーナーはみなさん同じ思いだったのではないでしょうか?
この新型コロナウイルスがもたらした社会の変化
私の音楽教室のこれからの運営に大きな変化をもたらされたように思います。
私の今の心境としては 今までと同じではいけない。何か自分ができることで
音楽教室を変えていかなくてはいけない。そんな心境にさせられました。
このタイトル
新型コロナで個人経営の音楽教室はどうかわったか?
今後の音楽教室の在り方について自分の考え方が大きく変わりました。
そう思うと人は何かキッカケがあって新しい一歩を踏み出すのだなあ。と
今は実感しています。