フラムの正しい叩き方【#9】
今日は「フラム」についてです。
初心者はもちろん、中級者にもお役に立てるような解説をしていきます!
☆ご挨拶☆
こんにちは!ドラム講師の中村です!
普段は東京の住宅地でマンツーマンのドラムレッスンを行なっていますが、さらに広範囲の方に私が今まで学んできた事をお伝えできないかと思いnoteを使いドラムレッスンを行なっております。
もしよろしければ、他のレッスン記事も見ていただけると嬉しいです!
フラムとは?
辞書で調べるとこのように出てきました。
ドラムスのスネアなどに使われる一種の装飾音のこと。メインの音の直前に弱い音を演奏することによって、よりアクセントをつける役目がある。
(Weblioより)
ルーディメンツでも基礎と応用だけで11個もあったりと、ドラマーが取得すべきスキルとしてフラムの重要性はとても高いと思っています。
4拍目にスネアのフラム一発だけというフィル(↓)を多用するドラマーもいたり、たかが装飾音符で片付けるのはもったいないです。
見た目をなんとなく真似して、「今まで、両手でなんとなく適当にフラムを叩いていた…。」なんていう方もいるかもしれませんが、1から丁寧にフラムの奏法について解説したいと思います。
というわけで、今回はPAS国際ドラムルーディメンツの20番目(↓)を使って解説していきます。
「めっちゃ簡単!」
と思うかもしれませんが、どんな応用であっても基礎が確実にできていないと1000%できませんので、このレッスンは大事に受講してください。
ここから先は
790字
¥ 100
もしこのレッスン記事が「ためになった!」と思っていただけたのならばサポートをお願いいたします!