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組合づくりをみんなで考えたいから…


はじめまして!

はじめまして。全北海道教職員組合と申します。
略称を「道教組(どうきょうそ)」という、全日本教職員組合(全教)に結集する北海道の教職員組合です。
教職員組合運動が持つ組合づくりの工夫について発信していきます。

組合づくりを書いてみようと思って…。

2019年、私たちはコミュニティ・オーガナイジングという考え方に出逢いました。
コミュニティ・オーガナイジングは、20世紀(1900年代)初頭にアメリカでの実践から生まれたものです。これを体系化したり本に書いたりまとめている団体は複数あり、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)はそのひとつです。この冊子の中でここまで何度か紹介しているCOJは、マーシャル・ガンツという方によって体系化された市民の力で社会を変えていくための手法です。

2019年8月に東京で行われた「コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)」のフルワークショップに参加したことをきっかけに、道教組の中では組合づくりについての真剣な議論がはじまりました。そこから、教職員組合の中で長い間取り組まれてきた「財産」と、未来につながる「新しい挑戦」を『つなぐ』ためにがんばってみようと思うようになりました。


noteをはじめてみようと思ったのは…。

2020年2月8日~9日に私たちが集う教職員組合の全国組織「全教」の定期大会がありました。
2日間で全国津々浦々の教職員組合が様々な思いを語ります。
組合づくりに関わって「仲間を増やす」という言葉がたくさん聞かれました。道教組が掲げている「教職員組合に集う『仲間』を増やしていく」という視点です。全国のあちらこちらにこの考え方が広がり始めていて、これからの運動の広がりに可能性を感じました。そんなたくさんのことばを聞いているうちに、「若い世代が気持ちよく先を走れるようにするための力合わせ」が必要だと考えさせられるようになったのです。
Facebookでもアップしましたが、その思いを次のような4コマ漫画にまとめました。

定期大会のまとめ【バトンパス】署名入り

Facebookで発信し続けてもいいのですが、深く専門的な話になっていくので「違う場所を…」と考えてnoteを選びました。
少しずつ、教職員組合運動を元気にするための方法を書いていきたいと思います。

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